趙廷訓
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趙 廷訓(チョ・ジョンフン、朝鮮語: 조정훈、1972年10月7日 - )は、大韓民国の教授、公認会計士、政治家。第21・22代韓国国会議員[2]。キリスト教徒[3]。
経歴
[編集]延世大学校、ハーバード大学ケネディ・スクール修了。1996年に公認会計士に合格した。世界銀行東ヨーロッパ地域局ガバナンス選任専門官・パレスチナ事務所次席・ウズベキスタン事務所代表、与時斎副院長、亜洲大学校世界学研究所中央アジアセンター所長・統一研究所所長、北方経済協力委員会民間委員、亜洲大学校国際大学院招聘教授を歴任した[2]。政界入門時は共に民主党に所属しており、2020年の第21代総選挙では共に市民党の比例代表として当選したが、その後小政党の時代転換の党首を経て、国民の力に合流し、2024年の第22代総選挙では麻浦区甲選挙区から出馬し、共に民主党の李知恩候補を僅差で破って当選した[4][1]。
エピソード
[編集]元プロサッカー選手の任旼赫とは親交があるが、趙が尹錫悦韓国大統領弾劾訴追に参加しなかった以降、任は趙を猛批判した[5]。
脚注
[編集]- ^ a b “조정훈 시대전환 대표 '국민의힘과 동행합니다'” (朝鮮語). 뉴스1 (2023年9月21日). 2024年12月28日閲覧。
- ^ a b “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2024年12月28日閲覧。
- ^ “‘청년 기독교사가 묻고 정치가 답하다’, 조정훈 의원과 집담회” (朝鮮語). 기독일보 (2023年4月27日). 2024年12月29日閲覧。
- ^ “서울 마포갑 국민의힘 조정훈 당선” (朝鮮語). 조선일보 (2024年4月10日). 2024年12月29日閲覧。
- ^ “국힘 의원과 친했는데…"인생 치욕이자 수치" 맹비판한 축구선수” (朝鮮語). 머니투데이 (2024年12月11日). 2024年12月29日閲覧。