超花火プロレス
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超花火プロレス(ちょうはなびプロレス)は、日本のプロレス団体。運営はダイコーZERO1。
歴史
[編集]大花火シリーズ
[編集]- 8月26日、横浜文化体育館で「横浜大花火」を開催。メインイベントは大仁田厚対曙による「ノーロープ有刺鉄線バリケードマットダブルヘルメガトン電流爆破デスマッチ」が行われ、曙の勝利[1]。その後、『大花火シリーズ』として全国各地で電流爆破を行う。
超花火プロレス
[編集]- 12月16日、翌年1月の大阪大会より『超花火シリーズ』に改称し、新設されるベルト「爆破王」の初代王座決定戦の開催と新団体設立構想を発表[2]。エグゼクティブ・プロデューサー(EP)に元FMWの工藤めぐみが就任[3]。
- 1月23日、超花火プロレスに改称後初の大会「なにわ超花火」を大阪府立体育会館第2競技場で開催し、髙山善廣が大仁田厚を破り初代爆破王となる[4]。
- 2月15日、宇都宮市のオリオンスクエアにて、幅広い年代に楽しめる「ファミリープロレス」と「プロレス地方創生」をコンセプトに、爆破規模を縮小したシリーズ「超花火プロレス〜地方創生シリーズ〜」を開催[5]。
- 6月25日、超戦闘プロレスFMWとの業務提携を発表[6]。
- 2月14日、超花火プロレスをプロレス団体化することを発表し、プロレスリングZERO1の田中将斗が兼任所属[7]。また、昨年12月に大仁田厚が「電流爆破」を『商標登録』したことで、ZERO1ならび超花火での使用ができなくなったことから、今後は新たにプラズマを爆破して行う『超プラズマ爆破デスマッチ』となる[8]。
- 2月24日、カルッツかわさきで旗揚げ戦を開催[9]。また、アジャコングが入団オファーを受諾し、OZアカデミー女子プロレスと兼任所属[9]。
- 7月11日、母体であるZERO1の新体制発表にともない、アジャコングが代表取締役に就任[10]。また、断絶状態であった大仁田がTwitterを通じて「いつでもオファー待ってるぜ」と呼びかけたが、アジャは断固拒絶を宣言した[11]。
タイトル
[編集]所属選手
[編集]- アジャコング(OZアカデミー女子プロレス兼任所属)(代表取締役兼任)
- 田中将斗(プロレスリングZERO1兼任所属)
- NATSUMI
スタッフ
[編集]レフェリー
[編集]- 神尊仁(フリー)
エクスプロージョン・プリンセス
[編集]- 工藤めぐみ(フリー)
脚注
[編集]- ^ 曙、電流爆破の大仁田を撃破/横浜大花火 - 日刊スポーツ 2012年8月27日
- ^ 大仁田が新団体旗揚げ その名も「超花火」 - 東京スポーツ 2014年12月17日
- ^ “邪道姫”工藤めぐみが大仁田新団体のエグゼクティブプロデューサー就任 - 東京スポーツ 2014年12月17日
- ^ 大仁田を撃破!髙山が「爆破王」初代王者 - 東京スポーツ 2015年1月24日
- ^ 【超花火】テーマは「プロレス地方創生」工藤EPが新興行形態『地域活性!電流爆破ツアー』を発表 - プロレス格闘技DX 2015年1月22日
- ^ 大仁田「超花火」「FMW」緊急合併 - 東京スポーツ 2015年6月26日
- ^ 超花火は団体化! 2・24川崎会見「電流爆破」卒業「超プラズマ爆破デスマッチ」へ 田中がダブル所属、アジャにもコンタクト - プロレスリングZERO1 2020年2月14日
- ^ 【超花火プロレス】「超プラズマ爆破」の名付け親は猪木? - 東京スポーツ 2020年2月15日
- ^ a b 【超花火】松本浩代が爆女王返り咲き アジャ・コング虎視眈々 - 東京スポーツ 2020年2月24日
- ^ 【ゼロワン】「超花火プロレス」新社長にアジャ・コング就任 工藤めぐみEPは〝爆破魂〟の後継者育成を宣言 - 東京スポーツ 2020年7月11日
- ^ 【超花火プロレス】アジャ・コング社長が大仁田厚に〝絶縁〟通告 - 東京スポーツ 2020年7月15日