超心寺
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超心寺 | |
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山門(登録有形文化財) | |
所在地 | 大阪府大阪市天王寺区下寺町1丁目3-59 |
位置 | 北緯34度39分39.1秒 東経135度30分41.0秒 / 北緯34.660861度 東経135.511389度座標: 北緯34度39分39.1秒 東経135度30分41.0秒 / 北緯34.660861度 東経135.511389度 |
山号 | 願松山 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
文化財 | 山門(登録有形文化財) |
超心寺(ちょうしんじ)は、大阪府大阪市天王寺区下寺町にある浄土宗の寺院。山門が国の登録有形文化財となっている。
概要
[編集]山号は願松山。本尊は阿弥陀如来。1603年 (慶長8年) に現在地に移転と伝えられ、1657年 (明暦3年) の古地図には明記されている浄土宗寺院である。戦災で山門以外は消失。文楽人形遣いの初代・二代吉田栄三の墓がある。
文化財
[編集]登録有形文化財
[編集]2008年 (平成20年) 7月8日、山門が登録有形文化財となった。江戸時代中期建築。木造。松屋町筋に西面する一間薬医門で、切妻造・本瓦葺き。間口3.1mで、袖塀を両脇に付ける。女梁を挿し肘木状に作り、男梁上、大斗肘木を介して、虹梁と軒桁を支持。妻や中備は流水や雲紋風に彫られた蟇股とする。軒は一軒繁垂木。
交通
[編集]- 谷町線四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩8分
- 近鉄線大阪上本町駅から徒歩20分