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赤道州 (1966年-2015年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
赤道州
 コンゴ民主共和国の州
1966年 - 2015年
赤道州の位置
赤道州の位置
政庁所在地 ムバンダカ
歴史
 - 創立 1966年7月1日
 - 廃止 2015年1月9日
面積
 - 2010年 403,292km2
人口
 - 2010年 7,501,902 
     人口密度 18.6/km2

赤道州(フランス語:Province de l'Équateur)(リンガラ語:Etúká ya Ekwatéli)は、コンゴ民主共和国北西部に存在した州。州都はムバンダカ

歴史

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1912年ベルギー領コンゴ時代には赤道地区が有った[1][2]

1933年10月1日、北西部4地区が合併し、コキラヴィル州(Province of Coquilhatville)が設置された。 コキラヴィルは現在の州都であるムバンダカの旧称である。

1937年、コキラヴィル州から(旧)赤道州(エクアトール、Equateur)に改名された。

1960年の独立後、コンゴ政府は(旧)赤道州を中央キュベット州(Province of Cuvette-Centrale)、中部コンゴ州(Province of Moyen-Congo)、ウバンギ州(Province of Ubangi)に分割した。

1966年7月1日モブツ・セセ・セコ政権で3州はまた統合され、(旧)赤道州がまた発足した。

2005年の新憲法で、行政区画をキンシャサ及び25州制へ移行する事が決まった。

2015年1月9日、新行政区分案が可決され、(旧)赤道州は北ウバンギ州モンガラ州南ウバンギ州、(新)赤道州ツアパ州に5分割された。

脚注

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外部リンク

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