赤美潤一郎
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元々創作同人でよく知られた存在であり、現在でもコミティアなどの同人誌即売会に参加している。商業誌では主としてスクウェア・エニックスで活動しており、この名義でのデビュー作は『妖幻の血』(読切版)とみなされる。冬目景や沙村広明の影響を強くうかがわせる絵柄を持ち、商業作品はほぼ全て伝奇・オカルト色の強い作風で一貫しているなど、マニアックな志向の強い作家であったため、元来対象年齢が低めである『月刊少年ガンガン』系の漫画家としては異色の存在とされた。
変名は暮崎冬人。過去にはライトノベルの挿絵も数点手掛けていた。
商業作品
[編集]- 上海夜想(2001年、コミックマオ2月号、暮崎冬人名義)
- 妖幻の血(2001年、ガンガンパワード創刊号、読切版)
- 妖幻の血(2001年 - 、月刊少年ガンガン11月号、ガンガンパワードへ移籍 - 連載版)
- 化野之民(2005年 - 、ヤングガンガン1号 - )
- あかりや(単行本1巻2012年、朝日新聞社「ネムキ」連載)
外部リンク
[編集]- 骰子(だいす) - (2014年8月6日時点のアーカイブ)
- 赤美潤一郎 (@a_kayoshi) - X(旧Twitter)
- pixiv
- 赤美潤一郎:公開作品 - マンガ図書館Z