赤川橋 (富山県)
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赤川橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 富山県下新川郡入善町古黒部 - 富山県下新川郡朝日町草野 |
交差物件 | 小川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 富山県道60号入善朝日線 |
開通 | 2015年(平成27年)3月25日 |
構造諸元 | |
全長 | 124 m |
幅 | 11 m |
関連項目 | |
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赤川橋(あかがわばし)は、富山県下新川郡入善町と朝日町を結ぶ小川に架かる富山県道60号入善朝日線(主要地方道)の桁橋。
概要
[編集]歴史
[編集]『下新川郡志稿』によると、明治以前は西草野村住民14名の共同事業として、毎年4月から10月までは渡船を行い、11月から翌年3月までは仮板橋を設置して往来の旅人より渡賃をとっていた。また、藩主往来の折は10数艘の漁船をもって舟橋を作っていた。この事業は上記の14名が独占するところとなり、加賀藩は手当を与えず、流失に際しては直ちに修復させるなど厳しく対処した、と旨記されている。1890年(明治23年)、長さ50間、幅員18尺の橋が県費によって架設された。後に1938年(昭和13年)に橋長86m、幅員6mの鉄筋コンクリート製の永久橋となった[2]。
現在の橋は、2015年(平成27年)3月25日に入善朝日線バイパス(700 m)開通に合わせて開通・供用開始したものである[1]。