赤坂見附前田病院
_w.svg){kind=small} 赤坂見附前田病院 | |
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| 情報 | |
| 正式名称 | 医療法人社団友仁会 赤坂見附前田病院 |
| 英語名称 | Maeda Hospital |
| 標榜診療科 | 内科、消化器科、外科、整形外科、眼科、皮膚科、泌尿器科、麻酔科、こう門科、リウマチ科 |
| 許可病床数 |
61床 一般病床：61床 |
| 開設者 | 医療法人社団友仁会 |
| 管理者 | 前田祐助（院長） |
| 開設年月日 | 1927年10月 |
| 所在地 |
〒107-0051 東京都港区元赤坂一丁目1番5号 |
| 位置 | 北緯35度40分41.7秒 東経139度44分2.7秒 / 北緯35.678250度 東経139.734083度 |
| 二次医療圏 | 区中央部 |
| PJ 医療機関 | |
医療法人社団友仁会 赤坂見附前田病院（いりょうほうじんしゃだんゆうじんかい あかさかみつけまえだびょういん）は、東京都港区元赤坂にある病院である。旧前田外科病院。元赤坂胃腸科クリニック（2001年開設）、前田病院附属東洋クリニック（2005年設立）という二つの診療所を併設する。
沿革と特徴
[編集]1927年、「前田外科病院」として東京・伝馬町（現在の港区赤坂）に開設された[1]。1981年、地上9階建ての現病院が完成[1]。病床は全61床のうち30床が個室であり、1床は特別個室である。
病院では現在、外科以外にも整形外科や眼科などの診療も行われており、1998年には病院の名称からも「外科」が外され、「前田病院」に改称されている[1]。現在、院長は創設者の曾孫・前田祐助（慶應義塾大学医学部・2011年卒）が務める[1]。
歴代院長
[編集]- 初代：前田友助 - 1887年7月25日、愛知県生まれ。1912年に東京帝国大学医学部卒業。1921年に慶應義塾大学整形外科の初代教授に就任。日本外科学会名誉会長。1975年7月3日、前立腺癌のため死去（享年87歳）。
- 2代目：昭二 - 1927年生まれ。兄・弘一の戦死に伴い、成城学園理科へ転じて慶應義塾大学医学部卒業。
- 3代目：京助 - 北里大学医学部卒業。
- 4代目：祐助 - 京助の二男。慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学医学部卒業。
元日本医師会会長の武見太郎や、元フジテレビアナウンサーの逸見政孝らの癌手術も行われた[注 1][注 2]。
医療機関の指定等
[編集]- 保険医療機関
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 武見については、水野肇 『誰も書かなかった日本医師会』 草思社、2003年を参照のこと。
- ^ 逸見については、逸見政孝#癌で入院・手術、短期間で退院に詳しく、そこに掲げられている参考文献に出典等が詳しいので参照のこと。また、近藤誠 『大病院「手術名医」の嘘』 講談社<＋α文庫>、2004年、ISBN 9784062568364 を参照のこと。
