貞好康志
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貞好 康志(さだよし やすし、1964年 - )は、日本の東南アジア研究者、学術博士。福岡県出身。
人物情報 | |
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生誕 |
1964年 日本 福岡県 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程単位取得退学 |
学問 | |
活動地域 |
インドネシアディポヌゴロ大学 京都大学 神戸大学 |
研究分野 |
東南アジア地域研究 インドネシア近現代史 人間・環境学 |
学位 | 学術博士 |
主要な作品 | 『華人のインドネシア現代史ーはるかな国民統合への道』(木犀社、2016年)他 |
学会 |
東南アジア学会 アジア政経学会 |
主な受賞歴 | 第34回大平正芳記念賞(2018年) |
経歴・人物
[編集]1964年福岡県生まれ。福岡県立京都高等学校卒業。1986年京都大学文学部史学科卒業(現代史学専攻)。住友林業(株)勤務を経て、インドネシア大学および同国立ディポヌゴロ大学へ留学。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程を単位取得退学。現在、神戸大学大学院国際文化学研究科教授[1]、副研究科長、神戸大学評議員。主な所属学会は東南アジア学会、アジア政経学会、インドネシア研究懇話会(KAPAL)など。
書籍
[編集]- 『変容する東南アジア社会―民族、宗教、文化の動態』(加藤剛編、共著、めこん、2004年)
- 『新版東南アジアを知る事典』(分担執筆、平凡社、2008年)
- 『もっと知ろう!! わたしたちの隣人ーニューカマー外国人と日本社会』(共著、世界思想社、2010年)
- 『世界民族百科事典』(分担執筆、丸善出版、2014年)
- 『華人のインドネシア現代史ーはるかな国民統合への道』(単著、木犀社、2016年)
- 『東南アジア文化事典』(分担執筆、丸善出版、2019年)
- 『論点・東洋史学』(分担執筆、ミネルヴァ書房、2022年)[2]
受賞
[編集]脚注
[編集]- ^ 貞好康志
- ^ “research map”. 2021年1月7日閲覧。
- ^ “第34回 受賞作及び受賞者名”. 公益財団法人大平正芳記念財団 (2018年6月12日). 2020年6月12日閲覧。
出典
[編集]- 科学研究費(KAKEN)情報:貞好康志 SADAYOSHI Yasushi [1]