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豊田市民芸館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
豊田市民芸館
TOYOTASHI MINGEI-KAN
第一民芸館 地図
豊田市民芸館の位置(愛知県内)
豊田市民芸館
愛知県内の位置
豊田市民芸館の位置(豊田市(地区別)内)
豊田市民芸館
豊田市民芸館 (豊田市(地区別))
施設情報
正式名称 豊田市民芸館
専門分野 民芸品
館長 都筑正敏
開館 1983年(昭和58年)4月
所在地 470-0331
愛知県豊田市平戸橋町波岩86-100
位置 北緯35度7分21.7秒 東経137度11分25.4秒 / 北緯35.122694度 東経137.190389度 / 35.122694; 137.190389座標: 北緯35度7分21.7秒 東経137度11分25.4秒 / 北緯35.122694度 東経137.190389度 / 35.122694; 137.190389
外部リンク 豊田市民芸館HP
プロジェクト:GLAM
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豊田市民芸館(とよたしみんげいかん)は、愛知県豊田市平戸橋町波岩86-100にある博物館。日常生活に関連する民芸品を保存・展示する施設である。

歴史

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  • 1983年(昭和58年)4月 - 第一民芸館が開館。
  • 1988年(昭和63年)4月 - 第二民芸館が開館。
  • 1989年(平成元年)4月 - 旧井上家住宅西洋館が移築。
  • 1990年(平成2年)4月 - 第三民芸館が開館。

施設

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旧井上家住宅西洋館(前面)と第一民芸館(背面)
  • 第一民芸館 - 「衣」のテーマ館。建物は、日本民藝館の一部を移築。民藝運動の推進者である本多静雄の寄贈品を中心に展示。
  • 第二民芸館 - 「食」のテーマ館。
  • 第三民芸館 - 「住」のテーマ館。
  • 旧井上家住宅西洋館 - 明治10年代、名古屋市に博覧会施設として建てられ、後に銀行として使用されたと伝えられる[1]。1928年(昭和3年)、井上徳三郎によって西加茂郡猿投村(現・豊田市)に移築され、井上農場を所有する井上家の迎賓館となった。1989年(平成元年)、豊田市民芸館の敷地内に再移築された。2000年(平成12年)12月には国の登録有形文化財に登録された。
  • 陶芸資料館 - 本多記念館として、猿投古窯コレクション・古瀬戸コレクションを展示。
  • 茶室勘楼亭
  • 穴窯
  • 土蔵
  • 陶塚

交通アクセス

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公共交通機関
自動車

ギャラリー

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 旧井上家住宅西洋館”. 愛知県県民文化局文化芸術課文化財室. 2024年9月13日閲覧。

外部リンク

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