豊平製鋼
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
063-8607 北海道札幌市西区発寒10条13丁目1番1号 |
設立 | 1957年(昭和32年)10月22日 |
業種 | 鉄鋼 |
事業内容 | 棒鋼の製造など |
代表者 | 取締役社長 笹田幹雄 |
資本金 | 15億6000万円 |
売上高 |
単独114億85百万円 連結117億37百万円 (2010年3月期) |
純資産 |
単独101億00百万円 連結102億42百万円 (2010年3月) |
総資産 |
単独121億46百万円 連結124億58百万円 (2010年3月) |
従業員数 | 単独136名 連結210名 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | JFEスチール株式会社 100% |
主要子会社 | 豊平運輸機工株式会社 |
特記事項:2012年4月1日にてJFE条鋼ほか3社と合併に伴って会社消滅。 |
豊平製鋼株式会社(とよひらせいこう、英: Toyohira Steel Corporation.)は、かつて北海道札幌市に本社を置いていたJFEスチール完全子会社の電気炉メーカー。
事業内容
[編集]沿革
[編集]- 1937年(昭和12年)10月 - 合名會社野口製鋼所を、札幌郡豊平町豊平115番地にて設立。
- 1942年(昭和17年)3月 - 合名會社豐平製鋼所に商号変更。
- 1946年(昭和21年)6月 - 株式会社に改組。株式會社豐平製鋼所となる。
- 1955年(昭和30年)10月 - 会社更生法の申請を行う。
- 1956年(昭和31年)4月 - 更生手続きの開始決定。
- 1957年(昭和32年)4月 - 更生計画が認可される。
- 1957年(昭和32年)10月 - 株式会社札幌製作所に商号変更。札幌製作所の経営を担当する新会社として豊平製鋼株式会社設立。
- 1961年(昭和36年)3月 - 株式会社札幌製作所の更生計画が終了。同社を吸収合併。
- 1963年(昭和38年)4月 - 現在地に本社工場用地を取得。
- 1967年(昭和42年)4月 - 川鉄商事(現JFE商事)の関係会社になる。
- 1971年(昭和46年)4月 - 本社事務所を現在地に新築移転(1992年(平成4年)8月に改築)。
- 1974年(昭和49年)4月 - 川崎製鉄(現JFEスチール)の関係会社になる。
- 1975年(昭和50年)5月 - 本社工場を現在地に全面移転、豊平旧工場閉鎖。
- 1995年(平成7年)4月 - 札幌証券取引所に上場。
- 1996年(平成8年)11月 - 橋梁部門においてISO 9001認証を取得。
- 1999年(平成11年)8月 - 棒鋼部門においてISO 9001認証を取得。
- 2000年(平成12年)9月 - ISO 14001認証を取得。
- 2011年(平成23年)2月 - JFEスチールが株式交換で完全子会社化し、上場廃止。
- 2012年(平成24年)4月1日 - JFE条鋼他2社と合併(存続会社はJFE条鋼)。当社はJFE条鋼豊平製造所となる[1]。
関連項目
[編集]注釈・脚注
[編集]- ^ 豊平製鋼 社名消滅へ 4月合併 JFE条鋼の工場に(02/28 06:30) 北海道新聞、2012年(平成24年)2月29日閲覧。