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豊岡英子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
豊岡 英子
Ayako Toyooka
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基本情報
本名 豊岡 英子
とよおか あやこ
生年月日 (1980-08-10) 1980年8月10日(44歳)
国籍 日本の旗 日本
身長 164.8cm
体重 59.0kg
選手情報
所属 日本競輪選手大阪支部
期別 114期
登録地変遷
2018年 - 日本競輪選手大阪支部
■最終更新日:2021年3月8日  テンプレートを表示

豊岡 英子(とよおか あやこ、1980年8月10日 - )は、日本の元自転車競技選手、女子競輪選手日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第114期生。日本競輪選手会大阪支部所属。

ホームバンクは岸和田競輪場。師匠は渡邉泰夫(62期)。

来歴

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大阪府吹田市出身。吹田市立山田東中学校追手門学院高等学校を経て、神戸松蔭女子学院大学を中退し、大阪体育大学に再入学。大学時代はトライアスロン選手だったが、後に自転車競技に転向する。

自転車競技選手時代

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チーム・パナソニックレディースに所属。全日本シクロクロス選手権大会において、2005年から2011年まで7連覇を達成。この他、ロードレースでは、2007年全日本選手権・個人ロード2位、2008年の同大会・個人タイムトライアル3位の実績がある他、2007年の三笠宮杯ツール・ド・とうほくでは総合優勝を果たしている。また、トラックレースの全日本選手権では、2009年に3km個人追い抜きとポイントレースでいずれも3位に入った。

全日本シクロクロス選手権大会を8回優勝したのち自転車競技を引退。プロの競輪選手へ転向すべく2016年に競輪学校第112期生の入学試験(技能試験)を受験するも不合格となる[1]

2017年、競輪学校入学試験を再受験(技能試験)し合格、第114期生として同校入学。在校成績は1着18回で6位、卒業記念レースでは決勝6着。

2018年3月、競輪学校を卒業。5月1日、選手登録される。

競輪選手時代

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2018年7月14日、地元・岸和田競輪場でデビュー。7月31日、高松競輪場での第5レース(最終日一般戦)で初勝利を挙げる。

2020年10月3日、向日町FIIで初優勝(2着入線だったが1着選手の失格により繰り上がり優勝)。

2022年1月4日、いわき平FIIで2回目の優勝。41歳4か月での優勝であり、前年に加瀬加奈子が41歳1か月で記録したガールズケイリン最年長優勝記録[2]を更新した[3]

主な記録

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  • ガールズケイリン最年長優勝 - 41歳4か月25日。2022年1月4日、いわき平FIIにて達成(その後、加瀬加奈子が再度更新[3]

主な実績

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2005年

2006年

  • 全日本シクロクロス選手権大会 優勝(2回目)
  • 関西シクロクロス 優勝

2007年

2008年

  • 全日本シクロクロス選手権大会 優勝(4回目)
  • 関西シクロクロス 優勝

2009年

2010年

  • 全日本シクロクロス選手権大会 優勝(6回目)
  • シクロクロス滋賀大会 優勝
  • 全日本選手権・ITT 2位

2011年

  • 全日本シクロクロス選手権大会 優勝(7回目)
  • シクロクロス長野大会 優勝

2012年

  • 全日本シクロクロス選手権大会で、宮内佐季子に敗れ2位となり、8連覇を逸した。

2013年

  • シクロクロス全日本選手権 4位(優勝は宮内佐季子)

2014年

  • シクロクロス全日本選手権 優勝(8回目)

2015年

  • シクロクロス全日本選手権 5位(優勝は坂口聖香

脚注

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外部リンク

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