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谷衛利

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
谷衛利
時代 江戸時代前期
生誕 慶長19年(1614年
死没 慶安5年1月12日1652年2月21日
別名 甚九郎(通称
戒名 了然宗廓智長院
丹波山家藩世嗣
氏族 谷氏
父母 谷衛政、山口氏
兄弟 衛利衛次衛則衛吉高原仲頼
猪子某室、東條長矩室、遠山某室、
天野雄正室ら
谷衛成
衛広高城貞胤油小路隆貞室、谷衛将室
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谷 衛利(たに もりとし)は、江戸時代前期の武士丹波国山家藩の世嗣。

略歴

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慶長19年(1614年)、丹波国山家藩第2代藩主・谷衛政の長男として誕生。

父の衛政の嫡子となるが家督を相続することなく、承応元年(1652年)に39歳で死去。代わって、長男の衛広が衛政の嫡子となった。

父の衛政は兄の衛成が早世したため家督を継いだ経緯がある。衛政は、兄の衛成の娘を家督予定の衛利の正室としている。

系譜

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