谷田利景
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谷田 利景(たにだ としかげ、1926年11月18日 - 2018年2月20日)は、日本の経営者。ポッカコーポレーション(現在のポッカサッポロフード&ビバレッジ)創業者。愛知県名古屋市出身[1]。
来歴・人物
[編集]1944年に名古屋航空機械学校を卒業[1]。繊維商社などで勤務し、1957年にニッカレモン(1982年にはポッカコーポレーションと改称)を設立し、社長に就任[1]。1972年には日本で初めて缶コーヒーを考案し、翌年の1973年には国内で初めて冷温式自動販売機を考案した[2]。1996年6月に会長も兼任し、1998年6月には会長に専任し、2004年6月に相談役名誉会長を経て、2005年12月に創業者最高顧問に就任[1]。1991年12月にシンガポール政府より名古屋シンガポール名誉総領事に就任[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 人事興信所 2009, た279頁.
- ^ a b 谷田利景氏が死去 ポッカコーポレーション(現ポッカサッポロフード&ビバレッジ)創業者2018年 2月23日 日本経済新聞
参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第45版 下』人事興信所、2009年。