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谷山洋三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

谷山 洋三(たにやま ようぞう、1972年 - )は、日本の宗教学者、東北大学准教授。

人物・来歴

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金沢市生まれ。金沢泉丘高等学校卒業[1]、1994年東北大学文学部哲学科(印度学仏教史専攻)卒業。2000年同大学院博士課程修了、「バルアの仏教と社会 バングラデシュの仏教徒の現状」で文学博士[2]。長岡西病院ビハーラ病棟ビハーラ僧、2003年四天王寺国際仏教大学専任講師、08年四天王寺大学(校名変更)准教授、2009年聖トマス大学准教授、2010年上智大学特任准教授・グリーフケア研究所主任研究員、2012年東北大学文学研究科実践宗教学寄附講座准教授[3]

著書

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  • 『医療者と宗教者のためのスピリチュアルケア 臨床宗教師の視点から』中外医学社、2016.2
  • 『人は人を救えないが、「癒やす」ことはできる』河出書房新社, 2018.11

共編著

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  • 『スピリチュアルケアを語る ホスピス、ビハーラの臨床から』伊藤高章,窪寺俊之共著, 関西学院大学キリスト教と文化研究センター編. 関西学院大学出版会, 2004.8
  • 『仏教とスピリチュアルケア』編著. 東方出版, 2008.7
  • 『スピリチュアルケアを語る 第3集』窪寺俊之,伊藤高章共編著. 関西学院大学出版会, 2010.9

脚注

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  1. ^ 外部リンク参照
  2. ^ 谷山, 洋三「バルアの仏教と社会 : バングラデシュの仏教徒の現状」、東北大学、2000年3月23日、doi:10.11501/3177387NAID 500000198265国立国会図書館書誌ID:000000393675 
  3. ^ 『人は人を救えないが、「癒やす」ことはできる』

外部リンク

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