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讃岐国大日記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

讃岐国大日記』(さぬきこくだいにちき)は、江戸時代に成立した讃岐国歴史書

石清尾八幡宮の神官・友安盛員による編纂で、讃岐の史書や地誌の中では、現存最古の承応元年(1652年)に著された[1]神代の『古事記』の国産みから慶安4年(1651年)の徳川家綱征夷大将軍補任までを、漢文編年体で記す。寛文元年(1661年)本が香川県立図書館に所蔵される。

続編として、『続讃岐大日記』と『続々讃岐大日記』がある[1]

脚注

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  1. ^ a b 『香川県の歴史』 ISBN 978-4-634-32371-1

外部リンク

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