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謝遠涵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
謝遠涵
プロフィール
出生: 1872年同治11年)
死去: 1950年
出身地: 清の旗 江西省贛州府興国県
職業: 政治家
各種表記
繁体字 謝遠涵
簡体字 谢远涵
拼音 Xiè Yuǎnhán
ラテン字 Hsieh Yüan-han
注音二式 Shiè Yuǎnhán
和名表記: しゃ えんかん
発音転記: シェ ユエンハン
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謝 遠涵(しゃ えんかん)は清末民初の政治家。北京政府の要人。敬虚。別号は浩然

事跡

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1895年光緒21年)、乙未科進士。清末に、都察院四川道監察御史等を経て、江西省咨議局議長となる。

1916年民国5年)8月、北京政府内務部次長に就任する。同年11月、徐樹錚との対立の末に罷免された孫洪伊の後任として、暫時ではあるが代理内務総長をつとめた。翌年1月に辞職後、督弁九江商埠事宜に異動する。1923年(民国12年)、江西全省官鉱督弁に就任する。1928年(民国17年)、李宗仁新広西派が率いる国民革命軍第4集団軍総司令部秘書処処長をつとめた。

1950年、病没。享年79。

参考文献

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  • 徐友春主編『民国人物大辞典 増訂版』河北人民出版社、2007年。ISBN 978-7-202-03014-1 
  • 劉寿林ほか編『民国職官年表』中華書局、1995年。ISBN 7-101-01320-1 
 中華民国の旗 中華民国北京政府
先代
孫洪伊
内務総長(代理)
1916年11月 - 1917年1月
次代
范源濂