認定電気工事従事者認定講習
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認定電気工事従事者 | |
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実施国 | 日本 |
資格種類 | 国家資格 |
分野 | 電気・通信 |
試験形式 | 講習(基礎資格必要) |
認定団体 | 経済産業省(交付は産業保安監督部長) |
根拠法令 | 電気工事士法 |
公式サイト | http://www.eei.or.jp/ |
ウィキプロジェクト 資格 ウィキポータル 資格 |
認定電気工事従事者講習(にんていでんきこうじじゅうじしゃこうしゅう)とは、経済産業大臣が定める簡易電気工事に関する講習である。認定電気工事従事者認定講習については、一般財団法人電気工事技術講習センターが行っている。
概要
[編集]「認定電気工事従事者」認定証の交付を受けると、最大電力500kW未満の需要設備(以下「自家用電気工作物」という)のうち、電圧600V以下で使用する電気工作物の工事(簡易電気工事)に従事することができる。(ただし、電線路に係る工事は除く。電気工事士法第3条第4項)
認定証は、電気工事技術講習センターが実施する「認定電気工事従事者認定講習」を受講し、その講習修了証等を添えて、住所地を所管する産業保安監督部に申請することにより、交付される。
受講資格
[編集]- 第二種電気工事士免状の交付を受けた者
- 電気主任技術者免状の交付を受けた者
※講習日前日までに免状が交付されていない場合は、この講習を修了し、認定申請をしても認定証は交付されない。
なお、次の者は認定講習を受講しなくても産業保安監督部へ申請し、認定電気工事従事者認定証の交付を受けることができる。
講習地域
[編集]全国主要都市ほか
外部リンク
[編集]一般財団法人電気工事技術講習センター