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詰田川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
詰田川
高徳線の詰田川橋梁から下流側を望む。右側の山は屋島
水系 二級水系 詰田川
種別 二級河川
延長 4.67 km
流域面積 31.6 km2
水源 高松市元山町
河口・合流先 瀬戸内海(香川県)
流域 香川県
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詰田川(つめたがわ)は、香川県高松市を流れる詰田川水系の本流で、二級河川

概要

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高松市元山町付近に源を発し、高松低地中央部を北流して朝日町で瀬戸内海に注ぐ。支流は木太町で宮川、河口付近で御坊川が合流する。指定延長4.67km、流域面積31.6km2、支川を含む指定総延長は約20km。

流域には数多くの工場が立地し、高度経済成長期には住宅地化が急速に進み、増大する排水のため河川の汚染が著しかった[1]。河口部の廃止塩田は工場用地やゴルフ場として利用されている。また、香川県道155号牟礼中新線国道11号の間の両岸は市内最大のラブホテル街でもある。

典型的な香川県における河川の特徴として、平時は水量に乏しいものの、降雨時には急激に水かさが増す。特に下流部は天井川となっており、沿岸は低湿で豪雨の際には湛水被害を受けやすい[2]

主な支流

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主な橋梁

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参考文献

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  1. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典37 香川県』角川書店、1985年9月、537頁頁。ISBN 978-4-04-001370-1 
  2. ^ 詰田川水系河川整備基本方針” (PDF). 香川県 (2009年3月). 2012年12月8日閲覧。

関連項目

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