角野然生
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角野 然生 かどの なりお | |
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生年月日 | 1964年10月3日(60歳)[1] |
出生地 | 日本・東京都板橋区[2] |
出身校 |
東京大学[3] エモリー大学ビジネススクール[3] |
在任期間 | 2021年7月1日[4] - 2023年7月4日 |
在任期間 | 2020年7月20日[5] - 2021年7月1日 |
角野 然生(かどの なりお、1964年〈昭和39年〉10月3日[1] - )は、日本の経済産業官僚。
来歴
[編集]東京都板橋区出身[2]。1988年(昭和63年)、東京大学経済学部を卒業[3]。同年、通商産業省へ入省[3]。1995年(平成7年)、エモリー大学ビジネススクールを修了し、経営学修士を取得[3]。
通商政策局米州課課長補佐、経済産業政策局調査課課長補佐、資源エネルギー庁長官官房総合政策課企画官、同資源・燃料部石油精製備蓄課長、経済産業政策局産業構造課長、経済産業省大臣官房参事官(製造産業局担当)などを歴任[1]。この他、経済産業研究所コンサルティングフェロー、大分県商工労働部長、警察庁国際部国際二課課長補佐、内閣総理大臣補佐官付、内閣府大臣官房審議官(原子力防災担当)などを務めた[1][3]。2015年(平成27年)には福島県へ赴任し、福島相双復興推進機構専務理事兼事務局長、内閣府原子力災害対策本部現地対対策本部事務局長などを務め、福島第一原子力発電所事故の被災事業者への経営支援などにあたった[6]。
2018年(平成30年)7月25日、関東経済産業局長に就任[6]。
2020年(令和2年)7月20日、復興庁統括官に就任[5]。
2021年(令和3年)7月1日、中小企業庁長官に就任[4]。2023年(令和5年)7月4日に退任[7]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d "略歴書" (PDF). 2021年9月6日閲覧。
- ^ a b “「現場主義で丁寧に」 角野・新局長が抱負 /埼玉”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2018年8月14日) 2021年9月6日閲覧。
- ^ a b c d e f “角野 然生”. 経済産業研究所. 2021年9月6日閲覧。
- ^ a b “経産次官に多田官房長 特許庁長官は森氏―7月1日発令”. 時事ドットコム (時事通信社). (2021年6月25日) 2021年9月6日閲覧。
- ^ a b “復興庁人事(20日付)”. 朝日新聞DIGITAL (朝日新聞社). (2021年7月15日) 2021年9月6日閲覧。
- ^ a b “「中小企業支援に力」 角野然生関東経産局長が抱負 埼玉”. 産業経済新聞 (産業経済新聞社). (2018年8月4日) 2021年9月6日閲覧。
- ^ “経産次官に飯田氏 エネ庁長官は村瀬氏”. 時事通信. (2023年6月27日) 2023年7月7日閲覧。
官職 | ||
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先代 前田泰宏 |
中小企業庁長官 2021年 - 2023年 |
次代 須藤治 |
先代 小山智 |
復興庁統括官 2020年 - 2021年 |
次代 由良英雄 |