見えないグリーン
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見えないグリーン Invisible Green | ||
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著者 | ジョン・スラデック | |
発行日 | 1977年 | |
ジャンル | 推理小説 | |
国 | アメリカ合衆国 | |
言語 | 英語 | |
前作 | 『黒い霊気』 | |
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『見えないグリーン』(みえないグリーン、Invisible Green[1])は、ジョン・スラデック作の長編推理小説。1977年発表。
内容
[編集]ミステリ好きの素人探偵の同好会が35年ぶりに開催された。メンバーのひとりである元軍人が不審な死を遂げた。名探偵サッカレイ・フィンに挑戦するかのように、姿なき殺人者がメンバーたちを次々と襲う。
登場人物
[編集]- サッカレイ・フィン - 主人公の名探偵。『黒い霊気』にも登場した。
- グリーン氏 - 連続殺人を続ける謎の人物。
提示される謎
[編集]- 第一の事件 - 病死に見える密室。
- 第二の事件 - 顔見知りの集まりなのに被害者は何故「お前は誰だ」と犯人に問いかけたのか。
- 第三の事件 - アリバイくずし。