西辻甚太郎
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西辻 甚太郎(にしつじ じんたろう、生没年不詳)は、北海道小樽市の銭函駅で、北海道における駅弁のルーツとなった酒まんぢう(酒まんじゅう)[1]の立ち売りを始めた人物[2][3]。
立ち売り時期は、銭函駅の開業間もない1880年(明治13年)頃である[4]。
北海道芦別市のよねた製菓にて復刻している酒まんぢうは、JR小樽駅のキヨスクにて販売している[5]。
脚注
[編集]- ^ “「酒まんぢう」~ほっかいどうお菓子グラフィティー(7)”. 北海道Linkers (2012年9月5日). 2019年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月15日閲覧。
- ^ “銭函名物「酒まんぢう」を札幌から買いに行こう!”. 札幌観光ナビ. 2019年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月15日閲覧。
- ^ “木造の鉄道駅 銭函駅 - 木の情報発信基地”. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “札幌駅名物 柳もち 110年の歴史”. 札幌駅立売商会. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “発見!タカトシランド | 番組情報”. UHB:北海道文化放送. 2021年5月20日閲覧。