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西田耕三 (国文学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

西田 耕三(にしだ こうぞう、1942年(昭和17年) - )は、日本の国文学者

人物・来歴

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石川県生まれ。東京大学文学部哲学科卒。横浜市役所勤務ののち、東京都立大学大学院博士課程中退。熊本大学教養部助教授教授、2000年近畿大学文芸学部教授。08年『主人公の誕生』でやまなし文学賞受賞。2011年退職。近世文学、中世文学を研究。

著書

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  • 『生涯という物語世界 説経節世界思想社、1993
  • 『主人公の誕生 中世禅から近世小説へ』ぺりかん社、2007
  • 『人は万物の霊 日本近世文学の条件』森話社、2007
  • 『近世の僧と文学 妙は唯その人に存す』ぺりかん社、2010
  • 『怪異の入口 近世説話雑記』森話社、2013
  • 『啓蒙の江戸 江戸思想がよびおこすもの』ぺりかん社、2017
  • 『八犬伝をみちびく糸 馬琴と近世の思考』ぺりかん社、2021

編著

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参考

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