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西田直敏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

西田 直敏(にしだ なおとし、1931年8月22日 - )は、日本国語学者。学位は、博士(文学)東京大学論文博士・1995年)(学位論文「「自敬表現」の歴史的研究」)。甲南女子大学名誉教授。北海道大学教授・甲南女子大学教授を歴任。

略歴

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1954年熊本大学法文学部国文科卒。1956年東京大学大学院国語学修士課程修了。 1995年、「「自敬表現」の歴史的研究」で、東京大学より博士(文学)学位を取得。 1956年東京大学文学部助手、駒澤大学文学部助教授、1965年北海道大学文学部助教授、1979年教授、1985年甲南女子大学文学部教授。2002年定年退任、名誉教授。

妻は児童文学研究者西田良子[1]

著書

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  • 平家物語の文体論的研究』(明治書院) 1978
  • 敬語』(東京堂出版、国語学叢書) 1987
  • 『平家物語の国語学的研究』(和泉書院) 1990
  • 『文章・文体・表現の研究』(和泉書院) 1992
  • 『日本文法の研究』(和泉書院) 1993
  • 『『新体詩抄』研究と資料』(翰林書房) 1994
  • 『「自敬表現」の歴史的研究』(和泉書院) 1995
  • 『日本人の敬語生活史』(翰林書房) 1998
  • 『日本語史論考』(和泉書院) 2001
  • 『平家物語への旅』(人文書院) 2001

共著

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』1987年