西村貞一
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西村 貞一(にしむら ていいち、1945年6月16日[1] - )は、日本の経営者。サクラクレパス会長を務めている。大阪府茨木市出身[2]。
経歴
[編集]1968年に慶應義塾大学商学部を卒業し、同年にコクヨに入社[1]。1971年3月にサクラクレパスに移り、1974年に取締役に就任し、1976年に常務を経て、1981年に社長に就任[1]。2014年に会長に就任[2]。2005年11月から2020年10月までに大阪商工会議所副会頭を務めた[3]。
2023年2月、大阪維新の会の対抗組織として政治団体「アップデートおおさか」を設立した[4]。
栄誉
[編集]- 大阪府産業功労賞(1999年5月)
- 藍綬褒章(2003年11月)
- 大阪市市民表彰(2005年12月)
- オランダ政府オラニエ・ナッソウ勲章(2008年12月)
- ベトナム政府友誼褒章(2014年3月)
- ベトナム政府友誼勲章(2018年5月)
- 旭日中綬章(2020年11月)
脚注
[編集]- ^ a b c 人事興信所 2009, に64頁.
- ^ a b 2018年 11月30日 日本経済新聞
- ^ ニュース - 文マガ
- ^ 井上浩平 (2023年2月8日). “維新の経済政策に不満噴出 対抗団体に「財界の顔」参加”. 産経ニュース 2023年2月9日閲覧。
参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第45版 下』人事興信所、2009年。