西村智弘
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西村 智弘(にしむら ともひろ、1963年 - )は、日本の映像評論家、美術評論家。
概要
[編集]茨城県生まれ。1990年、第13期イメージフォーラム付属映像研究所を修了した。
1993年、美術出版社主催の「芸術評論募集」に「ウォーホル/映画のミニマリズム」が入選した。
東京造形大学、東京工芸大学、多摩美術大学、阿佐ヶ谷美術専門学校、日本電子専門学校で非常勤講師を務める。
著書
[編集]- 『日本芸術写真史』(美学出版、2008年)
- 『スーパーアヴァンギャルド映像術』(共編著、フィルムアート社、2002年)
- 「日本実験映像史」(『あいだ』87 - 123号、2003 - 2006年)
- 「実験映画の誕生と前衛芸術」(『実験場1950s』東京国立近代美術館、2012年)
- 「戦前の日本にアニメーションの概念はなかった」(『多摩美術大学研究紀要』27号、2013年)[1]
- 『映像表現のオルタナティヴ』(森話社)[2]
脚注
[編集]- ^ “アカデミーヒルズ 記事・レポート 西村智弘”. アカデミーヒルズ. 2024年3月6日閲覧。
- ^ “イメージフォーラム映像研究所”. イメージフォーラム映像研究所. 2024年3月6日閲覧。