西村大輝
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基本情報 | ||||
本名 |
西村 大輝 にしむら ひろき | |||
愛称 | ひろき | |||
生年月日 | 1994年10月20日(30歳) | |||
国籍 | 日本 | |||
身長 | 172cm | |||
体重 | 59Kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | 宇都宮ブリッツェン | |||
分野 | ロードレース&トラックレース | |||
役割 | 選手 | |||
特徴 | オールラウンダー | |||
アマチュア経歴 | ||||
2010-2013 | 昭和第一学園高等学校 | |||
プロ経歴 | ||||
2013-2017 2018-2019 2020-2022 |
シマノレーシング NIPPO・ヴィーニファンティーニ 宇都宮ブリッツェン | |||
監督経歴 | ||||
2023- | 宇都宮ブリッツェン | |||
最終更新日 2023年03月04日 |
西村 大輝(にしむら ひろき、1994年10月20日 - )は、兵庫県[1]出身の元自転車プロロードレース選手である。2023年より宇都宮ブリッツェンの監督に就任。
人物
[編集]- 現役引退と監督就任
持病(医原性萎縮性鼻炎)が国内外で6回の改善手術を受けても治癒せず、選手として復帰するのは厳しい中、2022年6月にチームフロント陣より監督就任を打診され、年上の選手が年下の選手を気づかえるなどチーム内の雰囲気や魅力などから、やりがいを感じその場で「ぜひ、おねがいします」と承諾した。後輩と練習し指導などをする機会はあったが、役職についての正式な指導は今回が初めてとなる。チームの地元開催であるジャパンカップサイクルロードレースでの勝利を最大の目標とし、「西村が監督になってからより強く魅力的なチームになったね」と思われるのを目標としている。[1]。
来歴
[編集]- 昭和第一学園高等学校へ入学。
- 第19回アジア・ジュニア自転車競技選手権大会、個人ロードレース男子ジュニアで優勝。第47回都道府県対抗ロード優勝[2]。
- シマノレーシングに加入。国体成年男子ロードで2位になる。
- ジャパンカップサイクルロードレースを前に腰を痛め、後に腰椎ヘルニアと診断。長期療養に入る[3]。
- 2年半の間はレースから離れて2度の手術を受け[3]、レースに復帰。
- 全日本選手権ロードレース 5位
- 8月1日からNIPPO・ヴィーニファンティーニのトレーニーとしてチームに合流することが発表される。[4]
- NIPPOヴィーニファンティーニの一員としてツアー・オブ・チャイナ2に出走、総合20位完走でUCIポイント獲得
- 10月13日、2018年からNIPPO・ヴィーニファンティーニと2年契約を結ぶことが発表された。[5]
- NIPPO・ヴィーニファンティーニに所属、アジアツアーを中心に参戦。
- ツアー・オブ・タイランド(2.1) 総合9位
- ジロ・デ・イタリア 第1ステージ(個人タイムトライアル) 体調不良でタイムアウトにより失格。
- 10月15日 2022年シーズン末をもって現役引退し、2023年よりブリッツェンの監督就任を公表[7]。
- 今シーズンよりブリッツェンの監督就任
脚注
[編集]- ^ a b 2022年12月18日付毎日新聞栃木版24面
- ^ “高校生の西村大輝が金星 東京・多摩地域で都道府県対抗ロード開催 - cyclist”. cyclist (2012年9月11日). 2016年2月21日閲覧。
- ^ a b 西村大輝 絶望的とも思えた故障を乗り越え、走る喜びを噛みしめる。 ホミニス2020年4月9日
- ^ “シマノレーシング所属 西村大輝と7月末よりトレーニー契約” (2017年7月26日). 2017年12月7日閲覧。 -NIPPOヴィーニファンティーニ リリース(2017年7月26日付)
- ^ “【2018シーズン情報】西村大輝と2年間のプロ契約締結。ケガを乗り越えて世界をめざす!” (2017年10月13日). 2017年12月7日閲覧。 -NIPPOヴィーニファンティーニ リリース(2017年10月13日付)
- ^ “結成12年目を迎える宇都宮ブリッツェン 大久保陣、西村大輝、中村魁斗の3名が加入”. cyclowired (2019年12月12日). 2019年12月13日閲覧。 -
- ^ 宇都宮ブリッツェンに「台湾の英雄」入団 清水監督、増田主将は移籍 下野新聞SOON(2022年10月15日)