西村卯
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西村 卯 | |
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生誕 |
1883年6月27日 鳥取県米子市内町 |
死没 | 1971年5月17日 |
職業 | 検察官、弁護士 |
西村 卯(にしむら う(しげる)[1]、明治16年(1883年)6月27日 - 昭和46年(1971年)5月17日)は、日本の検察官、弁護士。勲二等。鳥取県士族[2]。鳥取県米子市内町出身。
略歴
[編集]- 1910年 - 東京帝国大学独法科卒業 司法官試補
- 1912年 - 検事
- 1913年 - 東京区裁判所検事
- 1916年 - 長野区裁判所検事
- 1918年 - 伊那区裁判所検事
- 1919年 - 新発田区裁判所検事
- 1920年 - 宇都宮地方裁判所検事
- 1921年 - 横浜地方裁判所検事
- 1923年 - 横浜区裁判所検事
- 1924年 - 横浜地方裁判所検事
- 1927年 - 東京控訴院検事
- 1930年 - 名古屋控訴院検事
- 1932年 - 高等官二等 山形地方裁判所検事正
- 1934年 - 函館地方裁判所検事正
- 1936年 - 水戸地方裁判所検事正
- 1938年 - 大審院検事 横浜地方裁判所検事正
- 1945年 - 退官
- 1946年 - 弁護士を開業する
人物像
[編集]家族・親族
[編集]- 妻・カツ(静岡、金田和三郎二女[2])
- 女[2]
参考文献
[編集]- 猪野三郎監修『第十版 大衆人事録』(昭和9年)二・ニ九頁
- 編纂兼発行者 沖邑良彦 『大日本司法大観』 1940年 160頁
- 『新日本人物大観』(鳥取県版) 人事調査通信社 1958年 二…373頁
脚注
[編集]- ^ 名前の読み方について、『新日本人物大観』(鳥取県版)人事調査通信社 1958年二…373頁に“西村卯(う)”とあるが、とっとりデジタルコレクションでは卯(しげる)とある。
- ^ a b c d e f g 『人事興信録. 第13版』(昭和16年)下二45。
- ^ 猪野三郎監修『第十版 大衆人事録』(昭和9年)二・ニ九頁より。『米子商業史』461頁には「西村左司衛(質商・金銭貸付)」とある。