西村利温
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西村 利温 | |
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生誕 |
1890年2月23日 日本 東京府 |
死没 | 1946年4月9日(56歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 |
1910年 - 1940年 1942年 |
最終階級 | 陸軍中将 |
西村 利温(にしむら としよし、1890年〈明治23年〉2月23日[1] - 1946年〈昭和21年〉4月9日[1])は、大日本帝国陸軍の軍人。最終階級は陸軍中将。功四級[2]。旧姓は甲村[1]。
経歴
[編集]1890年(明治23年)に東京府で生まれた[1]。陸軍士官学校第22期、陸軍大学校第32期卒業[1]。1933年(昭和8年)12月20日、陸軍工兵大佐進級と同時に電信第3大隊長(関東軍)に就任し[2]、満州事変に出動[1]。1936年(昭和11年)3月に第5師団参謀長に転じた[2]。
1937年(昭和12年)11月1日に陸軍少将に進級し[2]、長崎要塞司令官に着任[1]。1938年(昭和13年)7月に西部防衛参謀長に転じ[1]、1940年(昭和15年)3月9日に第16師団司令部附となり[1]、8月1日に陸軍中将進級と同時に待命[1][2]、8月31日に予備役に編入された[1]。1942年(昭和17年)1月19日に召集され、羅津要塞司令官に就任した[3]。
栄典
[編集]- 勲章
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。
- 外山操・森松俊夫 編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。