西村元男
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西村 元男(にしむら もとお、1913年7月15日 - 1998年2月7日)は、日本の映画監督、脚本家。主にコメディ映画、ミュージカル映画、ドキュメンタリー映画を監督した。
略歴
[編集]終戦後、大映に復帰。助監督から監督となり、1963年の退職まで多数の映画に携わる。
独立して映像編集、制作会社を立ち上げるも、1969年に解散。
1998年、肺ガンにより死去。
死後、2002年、企画した『陽はまた昇る』が西田敏行主演で東映より映画化された。
主な作品
[編集]監督
[編集]- 花嫁の正体(1947年、大映)
- 大都会の丑満時(1949年、大映)
- シミキンの無敵競輪王(1950年、東宝)
- 拾った人生(1952年、新理研映画)
- 歌う女剣劇(1953年、大映)
- こんな別嬪見たことない(1954年、大映)
- 桜まつり歌合戦(1954年、大映)
- ジャズ・スター誕生(1954年、東宝)
- こんな美男子見たことない(1954年、大映)
- 陽気な探偵(1954年、東京映画)
- 君待船(1954年、大映)
- 恋の野球拳 こういう具合にしやしゃんせ(1955年、大映)
- 現金の寝言(1956年、大映)
- ボロ靴交響楽(1956年、東京映画)
- 天使もお年ごろ(1956年、大映)
- 続天使もお年ごろ(1956年、大映)
- 東京よいとこ(1957年、東京映画)
- 黒い炎(1958年、大映)
- 軍国酒場(1958年、大映)
- 底抜け三平 危険大歓迎 (1961年、国光フィルム)
脚本
[編集]企画
[編集]- 陽はまた昇る(2002年、東映)共同企画