西川端町 (愛西市)
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西川端町 | |
---|---|
北緯35度12分47.38秒 東経136度43分0.91秒 / 北緯35.2131611度 東経136.7169194度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 愛西市 |
地区 | 佐織地区 |
町名制定 | 2005年(平成17年)4月1日 |
面積 | |
• 合計 | 1.393974 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,442人 |
• 密度 | 1,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
496-8019[3] |
市外局番 | 0567(津島MA)[4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
西川端町(にしかわばたちょう)は、愛知県愛西市の地名。字が34設定されている。
地理
[編集]愛西市北東部に位置し、領内川左岸にあたる。集落は領内川左岸の自然堤防上に発達した。それ以外は農業地帯であるが、近年宅地化が進んでいる。
字一覧
[編集](五十音順・読みはgoo地図[5])
- 阿原(あわら)
- 一本松(いっぽんまつ)
- 杁ノ戸(いりのと)
- 江端(えばた)
- 江東(えひがし)
- 大込(おおごみ)
- 大込東(おおごみひがし)
- 大込屋敷(おおごみやしき)
- 長田(おさだ)
- 長田池(おさだいけ)
- 下り戸(おりと)
- 兼ケ角(かねがすみ)
- 兼久(かねひさ)
- 上兼(かみがね)
- 川原(かわら)
- 川原前(かわらまえ)
- 北江(きたえ)
- 北須原(きたすわら)
- 北山(きたやま)
- 草張(くさばり)
- 久保目(くぼめ)
- 小城(こじろ)
- 下兼(しもがね)
- 新領内(しんりょうない)
- 住田前(すみだまえ)
- 須原(すわら)
- 須原前(すわらまえ)
- 中東山(ちゅうとうざん)
- 寺東(てらひがし)
- 中須原(なかすわら)
- 流川(ながれかわ)
- 七畝割(ななせわり)
- 広口(ひろくち)
- 南須原(みなみすわら)
河川
[編集]歴史
[編集]大込・江東・川原前で弥生時代~奈良時代の遺物が出土している。元和年間に川西新田として開発され(当初は草野新田・堤外新田・後新田などとも)、のちに西川端新田と改称されたという。明治期には渕高新田村と合併し川淵村となり、村役場が置かれた。
由来
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
沿革
[編集]- 1622年(元和8年) - 三右衛門・平蔵・吉兵衛が川西新田として開鑿。
- 江戸時代 - 尾張国海東郡の尾張藩領の村の西川端新田村として成立。津島五ケ所新田の1つで津島西川端新田とも称した。
- 1873年 - 振徳学校が置かれる。
- 1876年 - 振徳学校が西川端学校と改称。
- 1889年 - 川淵村の大字西川端新田となる。
- 1892年 - 西川端学校が川淵尋常小学校と改称。
- 1906年 - 佐織村の大字西川端新田となる。
- 1907年 - 川淵尋常小学校が西川端尋常小学校と改称。
- 1939年 - 佐織町の大字西川端新田となる。
- 2005年4月1日 - 愛西市成立に伴って、西川端町に改称。
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西川端町 | 545世帯 | 1,442人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
2005年(平成17年) | 1,694人 | [6] | |
2010年(平成22年) | 1,654人 | [7] | |
2015年(平成27年) | 1,541人 | [8] |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 愛西市立西川端小学校 | 愛西市立佐織西中学校 |
交通
[編集]バス
[編集]かつては名鉄バス津島給父線が南北に走っていたが、現在は廃止されている。
停留所名 ルート 95 久保目(マートアサクサ) 佐織北 96 JA西川端支店 佐織北 97 佐織寿敬園 佐織北 98 西一(北江) 佐織北
道路
[編集]施設
[編集]- 愛西市立西川端小学校
- 愛知県立佐織特別支援学校
- 西川端保育園
- 真宗大谷派西源寺
- 兼中寺
- あいち海部農業協同組合西川端支店
- 西川端郵便局
- 西川端駐在所
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “愛知県愛西市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年8月8日閲覧。
- ^ a b “人口・世帯数(佐織地区)” (PDF). 愛西市 (2019年5月1日). 2019年5月14日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月13日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月13日閲覧。
- ^ goo地図
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “小・中学校”. 愛西市. 2019年5月14日閲覧。
- ^ 愛西市. “愛西市巡回バス”. 2024年4月9日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月8日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
[編集]下東川町 | 稲沢市祖父江町甲新田 | 稲沢市祖父江町三丸渕 | ||
二子町 (愛西市) | 渕高町 | |||
西川端町 | ||||
鷹場町 | 草平町 | 大野山町 |