西川真帆
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獲得メダル | ||
---|---|---|
日本 | ||
柔道 | ||
グランドスラム | ||
銅 | 2014 東京 | 63kg級 |
アジア選手権 | ||
銀 | 2015 クウェートシティ | 63kg級 |
東アジア選手権 | ||
金 | 2014 ウランバートル | 63kg級 |
西川 真帆(にしかわ まほ、1992年6月15日 - )は、和歌山県御坊市出身の、日本の柔道選手である。階級は63kg級。身長169cm。段位は弐段。組み手は右組み。得意技は大外刈[1][2]。
経歴
[編集]柔道は5歳の時に日高柔道教室で始めた[1]。御坊中学3年の時に全国中学校柔道大会57kg級に出場するが初戦で敗れた。紀央館高校2年の時に全国高校選手権の63kg級で5位になった。3年のインターハイでは初戦で高岡龍谷高校2年の佐野賀世子に内股で敗れた[1]。2011年に龍谷大学へ進むと結果を出し始め、1年の時に学生体重別で3位となった。3年の時には優勝を果たした[1]。4年の時には選抜体重別で3位になった。東アジア選手権では個人戦、団体戦ともに優勝を飾った[3][4]。さらに、グランドスラム・東京でも3位となった[2]。2015年には大学を卒業して了徳寺学園の所属となった[5]。選抜体重別では準決勝でコマツの田代未来に指導2で敗れて3位だった。アジア選手権の個人戦では決勝でモンゴルの選手に敗れて2位だったが、団体戦では優勝を飾った[6][7]。 2016年4月の選抜体重別と7月のグランプリ・ウランバートルでは3位だった[8][9]。その後引退すると、了徳寺学園医療専門学校の事務員となった[10]。2019年には1年先輩の西山雄希と結婚して西山姓になった[11][12]。
戦績
[編集]- 2010年 - 全国高校選手権 5位
- 2011年 - 学生体重別 3位
- 2012年 - 学生体重別 5位
- 2013年 - 学生体重別 優勝
- 2013年 - 講道館杯 5位
- 2014年 - 選抜体重別 3位
- 2014年 - 東アジア選手権 個人戦 優勝 団体戦 優勝
- 2014年 - 講道館杯 5位
- 2014年 - グランドスラム・東京 3位
- 2015年 - 選抜体重別 3位
- 2015年 - アジア選手権 個人戦 2位 団体戦 優勝
- 2016年 - 選抜体重別 3位
- 2016年 - グランプリ・ウランバートル 3位
(出典[1]、JudoInside.com)
脚注
[編集]- ^ a b c d e 「柔道全日本強化選手名鑑 2016」近代柔道 ベースボールマガジン社、2016年4月号
- ^ a b グランドスラム東京 西川選手が銅メダル
- ^ 百瀬、谷本ら優勝=東アジア選手権柔道 時事通信 2014年5月10日
- ^ 日本女子が団体戦V=東アジア柔道 時事通信 2014年5月10日
- ^ 新入部員 西川真帆
- ^ 浅見、高上ら優勝=柔道アジア選手権 時事通信 2015年5月14日
- ^ 日本、男女とも団体優勝=柔道アジア選手権 時事通信 2015年5月16日
- ^ 女子70キロ級の池が優勝 グランプリ大会/柔道 サンケイスポーツ 2016年7月2日
- ^ Ulaanbaatar Grand Prix 2016,Mongolia - DAY TWO
- ^ 了徳寺学園柔道部ブログ | 西川真帆 25
- ^ OG 西山(旧姓西川)真帆
- ^ 了徳寺大学職員柔道部ブログ OB 西山雄希