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西川浩幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

西川 浩幸(にしかわ ひろゆき、1964年7月4日 - )は日本舞台俳優埼玉県出身。

埼玉県立春日部高等学校卒業、早稲田大学入学後、演劇サークル「てあとろ50'」に参加。その後、「てあとろ50'」のメンバーを中心に結成された「演劇集団キャラメルボックス」に一作目より参加(一作目は制作として参加で役者としては二作目から)。主役などもこなす看板役者でありながら10年以上も客演としての参加であったが、その後正式に入団。キャラメルボックスの数多くの舞台に出演。2001年、同劇団の大森美紀子と結婚した。

埼玉県立春日部高等学校在学時代、当時国語教師だった北村薫より学んだことがある。

2011年4月20日に「左前頭葉皮質梗塞」で入院、同年5月10日に退院した。これを受けて同年5月に出演予定だった『ヒア・カムズ・ザ・サン』を降板、岡田達也が代役を務めた[1]

2012年9月21日『広くてすてきな宇宙じゃないか』柿本役(Forestキャスト)で、通算3000ステージとなった[2]

出演

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テレビドラマ

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映画

舞台

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演劇集団キャラメルボックス

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太字は主演・メインキャスト

  • 『スケッチブック・ボイジャー』(1988年・1995年・2005年、諸星) - 2005年は大内厚雄とダブルキャスト
  • 『不思議なクリスマスのつくりかた』(1988年・1990年・1996年、スヌーピー)
  • 銀河旋律(1989年・1992年・1999年・2002年、柿本/2011年、サルマル) - 2002年柿本役は岡田達也とダブルキャスト/2011年サルマル役は岡田達也・三浦剛とトリプルキャスト
  • 『ナツヤスミ語辞典』(1989年・1991年・2003年、クサナギ)
  • サンタクロースが歌ってくれた』(1989年・1992年・1997年・2010年、芥川)
  • 広くてすてきな宇宙じゃないか』(1990年・1992年・1999年・2005年・2012年、柿本光介) - 2012年は岡田達也・阿部丈二とトリプルキャスト
  • ハックルベリーにさよならを』(1991年・1996年、ボク) - 1991年は上川隆也とダブルキャスト
  • 『ブリザード・ミュージック』(1991年・1994年〜1995年・2001年・2014年、梅原清吉)
  • 『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』(1992年・2000年、鉄平)
  • 嵐になるまで待って』(1993年・2002年・2008年・2016年、広瀬教授)
  • 『キャンドルは燃えているか』(1993年・1999年、神戸)
  • 『アローン・アゲイン』(1994年、光男)
  • 『俺たちは志士じゃない』(1994年・2006年、桂五十郎)
  • 『レインディア・エクスプレス』(1995年、北条雷太)
  • 『ケンジ先生』(1996年・1998年・2013年、タカダさん) - 2013年はどんぐりキャスト
  • 『さよならノーチラス号』(1998年、タケシ)
  • 『太陽まであと一歩』(2003年、明)
  • 『彗星はいつも一人』(2003年、雷太)
  • スキップ』(2004年、父/尾白先生/岩村)
  • クロノス』(2005年・2015年、野方)
  • あしたあなたあいたい』(2006年、野方)
  • ミス・ダンテライオン』(2006年・2010年、野方)
  • サボテンの花』(2007年、権藤教頭)
  • トリツカレ男』(2007年・2012年、タタン)
  • きみがいた時間 ぼくのいく時間』(2008年・2016年、野方耕市)
  • 『君の心臓の鼓動が聞こえる場所』(2008年、典彦)
  • 容疑者Xの献身』(2009年、石神哲哉)
  • 『エンジェル・イヤーズ・ストーリー』(2009年、三沢静治)
  • 南十字星駅で』(2010年、野方)
  • 夏への扉』(2011年・2018年)
  • 流星ワゴン』(2011年、橋本義明)
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟』(2013年、浪矢雄治)
  • 雨と夢のあとに』(2013年、康彦/洋平)
  • 『ウルトラマリンブルー・クリスマス』(2013年、辺見義一/二谷)
  • 鍵泥棒のメソッド』(2014年・2017年、水嶋徳治/岩城/警官)
  • 『涙を数える』(2014年、舟橋貞蔵)
  • パスファインダー』(2015年、野方)
  • 時をかける少女』(2015年、竹原幸夫)
  • 『BREATH』(2015年、柿本光介)
  • フォーゲット・ミー・ノット』(2016年、野方耕市)
  • 『彼は波の音がする』(2016年、浦神信雄/南谷拓三)
  • 『彼女は雨の音がする』(2016年、浦神信雄)
  • 『ティアーズライン』(2017年)
  • 『ながれぼしのきもち』(2018年、雄次朗)
  • 『リトル・ドラマー・ボーイ』(2018年、冬川鷹良)
  • 『ナツヤスミ語辞典』(2019年、郵便屋)

客演

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  • 天国から北へ3キロ』(1991年、加藤昌史プロデュース公演)
  • 『ラン・フォー・ユア・ワイフ』(2000年、加藤健一事務所)
  • 『コントラバス〜オケピからの魂の叫び〜』(2004年、HAKUJU HALL)
  • 『プライベート・ライヴズ』(2006年、PARCO)
  • 『錦繍』(2007年、天王洲 銀河劇場)
  • 『郵便配達員の恋』(2007年)
  • 『この世界にはない音楽』(2009年、むーとぴあ)
  • 『ロックンロール』(2010年)
  • 『フィッシュストーリー Region-T』(2012年、東京ハートブレイカーズ)
  • 『バカのカベ~フランス風~』(2012年・2015年、加藤健一事務所)
  • 多田直人案第2回発表会『ごー+(ぷらす)』(2013年) - 脚本・演出のみ
  • ヒア・カムズ・ザ・サン』(2014年、スカイロケット)
  • チルドレン』(2014年、東京ハートブレイカーズ)
  • 『ディアカウガール!』(2017年、総天然色痛快娯楽活劇 color child)
  • 『ぐりっぐるっぐらっ』(2017年、BOOWHOWOOL) - 前説&日替わりゲスト
  • 『STAGE 〜舞台、位置、足をつける場所』(2020年、丸福ボンバーズ)
  • 『コーラないんですけど』(2021年、渡辺源四郎商店)※緊急事態宣言により無観客動画配信
  • 『幸せな孤独な薔薇』(2021年、シアターキューブリック)
  • 『みーちゃんの復活』(2024年、渡辺源四郎商店)[3]

CM

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参考

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外部リンク

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