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西嶋有厚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

西嶋有厚(にしじま ありあつ、1929年5月6日[1]- )は、日本の西洋史学者、福岡大学名誉教授。

人物・来歴

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東京生まれ。1947年福岡県中学修猷館を経て[2]、 1954年九州大学文学部卒、59年同大学院博士課程満期退学。1972年「ガポンとガポン組合 血の日曜日事件前史の研究」で文学博士。福岡大学人文学部講師、助教授、教授[3]。2000年定年退職、名誉教授[4]

著書

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  • 『原爆はなぜ投下されたか 日本降伏をめぐる戦略と外交』青木書店, 1968 のち文庫
  • 『ロシア革命前史の研究 血の日曜日事件とガポン組合』青木書店, 1977.4
  • 『切手で読む第二次世界大戦』青木書店, 1987.6
  • 『切手でみるユーラシア諸国とその歴史』 (ユーラシア・ブックレット) 東洋書店, 2001.7
共編

論文

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脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 『修猷館同窓会名簿 修猷館235年記念』同窓会員67頁
  3. ^ 『原爆はなぜ投下されたか』
  4. ^ 西嶋有厚教授 略歴・著作目録 (清水孝純教授,高原信一教授,西嶋有厚教授古希記念号) 福岡大学人文論叢 31 (4), 巻末13p-, 2000-03