西岡和哉 (スピードスケート選手)
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
出身地 | 北海道十勝支庁音更町 | |||
最終学歴 | 専修大学 | |||
成績 |
獲得メダル | ||
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日本 | ||
男子スピードスケート | ||
アジア冬季競技大会 | ||
銅 | 1999 韓国 | 男子500m |
西岡 和哉(にしおか かずや)は日本のスピードスケート選手。北海道十勝支庁[1]音更町出身[2]。
経歴
[編集]音更町立下士幌小学校6年次の1990年には、北部方面スピードスケート競技大会の1500mで2分22秒32の大会記録を作った。この記録は20年以上破られていない[2]。
北海道池田高等学校から専修大学を経て吉田産業に入社した[1]。
1997年10月25日にエムウェーブで行われた記録会で36秒80を出して1位となった[3]。11月2日まで行われた、ワールドカップ派遣選手選考協議会で堀井学、宮部保範に次いで3位となり[4]、ISUワールドカップ前半戦に派遣されることが決定[5]、9日、カルガリーのオリンピックオーバルで行われた記録会では、男子1000mで清水宏保に次いで2位に入った[6]。同年12月の全日本スプリントスピードスケート選手権大会では総合得点で6位となった[7]。
1999年1月9日、全日本学生で山崎裕哉、小須田典之、篠原裕太郎と2分25秒17の日本記録を作った[8]。
同年のアジア冬季競技大会の男子500mでは銅メダルを獲得した[1]。
2002年1月の第57回国民体育大会では青森県代表の旗手を務めた[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d “46都道府県の1667人参加”. 十勝毎日新聞社 (2002年1月26日). 2012年7月1日閲覧。
- ^ a b “大会記録一覧表” (PDF). 帯広スケート連盟. 2012年7月1日閲覧。
- ^ “エムウエーブ・スピード記録会=女子三千 野崎、4分17秒台”. 信濃毎日新聞 (1997年10月26日). 2012年7月1日閲覧。
- ^ “堀井、五百で国内最高 W杯スピード派遣選考会”. 信濃毎日新聞 (1997年11月3日). 2012年7月1日閲覧。
- ^ “W杯などへの派遣選手決定 スケート連盟”. 信濃毎日新聞 (1997年11月3日). 2012年7月1日閲覧。
- ^ “スピード・カルガリー記録会=男子千 清水、スラップ使い1位”. 信濃毎日新聞 (1997年11月11日). 2012年7月1日閲覧。
- ^ “全日本スプリント=男子五百 35秒台清水、五輪へ加速”. 信濃毎日新聞 (1997年12月22日). 2012年7月1日閲覧。
- ^ “世界記録・日本記録・長野県記録 男子” (PDF). 長野県スケート連盟 (2007年). 2012年7月1日閲覧。