西堀育実
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1981年8月20日(43歳) | |||
出身地 | 長野県中野市 | |||
ラテン文字 | Ikumi Nishibori | |||
身長 | 168cm | |||
体重 | 55kg | |||
選手情報 | ||||
愛称 | イク | |||
ポジション | S | |||
指高 | 218cm | |||
利き手 | 両利き | |||
スパイク | 289cm |
西堀 育実(にしぼり いくみ、1981年8月20日 - )は、日本の女子ビーチバレー選手、インドアバレーボール選手。プロビーチバレー選手の西堀健実は双子の姉である。
来歴・人物
[編集]長野県中野市出身。平岡小4年生の時に双子の姉の健実と共にバレーを始め、裾花中3年生時に全国制覇。高校はスカウトされた古川商業高校(現・古川学園高校)へ進学。1999年、春高バレー・インターハイ・国体で優勝し高校三冠を達成。その際「西堀ツインズ」のニックネームで脚光を浴びた。
卒業後は、VリーグのJTマーヴェラスに所属し、2001年には全日本代表にも選ばれるが、自分の目指すバレーがなかなかできず、加えて竹下佳江らの加入もあり、2003年姉妹共に退社。同郷の高橋有紀子に紹介されビーチバレーへ転向する。当初は姉妹でペアを組み試合に参戦したが、セッターとしてのビーチバレー特有の動きに馴染めず、健実はペアの相手を浅尾美和に代え、育実は6人制再転向を決意する。2007年、パイオニアレッドウィングスに入団。4年ぶりにインドア復帰し、2007-08プレミアリーグに出場したが、年明け頃から体調不良の為、リーグ最終戦まで欠場する。
2008年5月、パイオニア退団。同年7月、自身のブログにおいて本間江梨とペアを組み、ビーチバレーへ再転向する事が発表された。
2013年11月、Vプレミアリーグのトヨタ車体クインシーズ加入が発表された[1]。
2015年6月1日、トヨタ車体を退団した[2]。
2017年4月1日、設立されたルートインホテルズ[3]の主将として現役復帰[4]。
2020年2月29日、体調不良で2019-20シーズンに1度も出場することなくルートインホテルズブリリアントアリーズの退部が発表された[5]。
球歴
[編集]- 全日本代表 - 2001年
所属チーム
[編集]- 小布施町スポーツ少年団
- 裾花中
- 古川商業高等学校(現・古川学園高等学校)
- JTマーヴェラス(2000-2003年)
- パイオニアレッドウィングス(2007-2008年)
- トヨタ車体クインシーズ(2013-2015年)
- ルートインホテルズブリリアントアリーズ(2017-2020年)
脚注
[編集]- ^ トヨタ車体クインシーズ. “トピックス-新加入選手のお知らせ”. 2013年11月25日閲覧。
- ^ トヨタ車体クインシーズ. “退団選手のお知らせ”. 2015年6月1日閲覧。
- ^ “ルートインホテルズ女子バレーボール部 創部のお知らせ”. ルートインホテルズ. 2017年8月9日閲覧。
- ^ “スタッフ・選手プロフィール”. ルートインホテルズ. 2017年8月9日閲覧。
- ^ “0527isekikouji_all women (1).pdf”. 2024年4月12日閲覧。
外部リンク
[編集]- 西堀育実BLOG
- 日本バレーボールリーグ機構の旧サイトにおけるプロフィール - ウェイバックマシン(2016年10月30日アーカイブ分)