西埼灯台
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西埼灯台 | |
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航路標識番号 [国際標識番号] | 7252 [M4728] |
位置 | 北緯24度27分00秒 東経122度56分04秒 / 北緯24.45000度 東経122.93444度座標: 北緯24度27分00秒 東経122度56分04秒 / 北緯24.45000度 東経122.93444度 |
所在地 | 沖縄県八重山郡与那国町久部良 |
塗色・構造 | 白色 塔形 コンクリート造 |
レンズ | LU-M型灯器[要出典] |
灯質 |
単閃白光 毎5秒に1閃光[Fl W 5s] |
実効光度 | 400,000 cd |
光達距離 | 22.5海里(約42km) |
明弧 | 全度 |
塔高 | 19.6 m (地上 - 塔頂) |
灯火標高 | 75 m (平均海面 - 灯火) |
初点灯 | 1957年(昭和32年)11月26日 |
管轄 |
海上保安庁 第十一管区海上保安本部 |
西埼灯台(いりさきとうだい)は、沖縄県八重山郡与那国町の与那国島にある灯台である[1]。
概要
[編集]東シナ海と太平洋を分かつ先島諸島の与那国島の西端・西崎に立つ。与那国島は日本最西端の島であり、その西端に建つこの灯台は日本最西端の灯台である[2]。気象測器が設置されており、気象情報(風向・風速・気圧)の提供を行っている[3]。
西埼灯台の北西方約230mにある岩礁(トゥイシ)を照射する西埼北西方照射灯(7252.1)[4]を併設している。
なお、同じ与那国島の東端・東崎に立つ東埼灯台(あがりさきとうだい、7251)[5]は日本で2番目に西にある灯台である[注 1][7]。
歴史
[編集]- 1957年(昭和32年) - 琉球政府により建設、11月26日に初点灯。
- 1972年(昭和47年)5月15日 - 沖縄県の本土復帰に伴い管理業務が海上保安庁に移管。
- 1980年(昭和55年)3月30日 - 改築。太陽電池式からキセノン回転灯器に変更[8]。
- 1997年(平成9年)3月 - キセノンランプからメタルハライドランプを使用したLU-M型灯器に交換。
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西崎と西埼灯台(久部良港から西崎の突端を望む)
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久部良港西崎防波堤灯台と西埼灯台
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “西埼灯台”. 第十一管区海上保安本部. 2019年1月14日閲覧。
- ^ “航路標識の話 15. 全国の主な灯台”. 燈光会. 2019年1月14日閲覧。
- ^ “西埼灯台”. うるまの灯台ベストショット. 第十一管区海上保安本部. 2019年1月14日閲覧。
- ^ “西埼北西方照射灯”. 第十一管区海上保安本部. 2019年1月14日閲覧。
- ^ “東埼灯台”. 第十一管区海上保安本部. 2019年1月14日閲覧。
- ^ “久部良港西崎防波堤灯台”. 第十一管区海上保安本部. 2019年1月14日閲覧。
- ^ “航路標識一覧(石垣島地区)”. 第十一管区海上保安本部. 2019年1月14日閲覧。
- ^ 『10年のあゆみ』(PDF)第十一管区海上保安本部、1982年5月、68頁 。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 西埼灯台、航路標識一覧(石垣島地区) - 第十一管区海上保安本部
- うるまの灯台ベストショット 西埼灯台 - 第十一管区海上保安本部
- 【ライブカメラ】西埼灯台からの映像 - 第十一管区海上保安本部