西原浩一郎
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西原 浩一郎(にしはら こういちろう、1953年[1] - )は、日本の労働運動家。自動車総連顧問、金属労協顧問[2]。元自動車総連会長、金属労協第9代議長、連合副会長。
経歴
[編集]名古屋市出身[1]。1976年慶應義塾大学法学部法律学科卒業[3]。日産自動車に入社。1985年9月全日産労組専従。1986年8月全民労協事務局次長。1990年10月日産労連調査政策局長。1992年10月全日産労組中央書記長。1994年全日産労組中央執行委員長。1997年9月日産労連事務局長。2000年4月日産労連会長代行、同年9月自動車総連副会長、日産労連会長[1]。2008年9月自動車総連会長(2012年9月まで)[1][4]、金属労協議長(2014年9月まで)[5]、同年10月連合副会長[1]。
2008年8月から2012年9月まで、社団法人教育文化協会理事[6][7]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 西原浩一郎「最優先課題は円高是正〜金属産業の国内基盤と国内の良質な雇用を守るために〜 (PDF) 」『IMFJC』2012年春号
- ^ 役員体制 金属労協
- ^ 西原浩一郎「インタビュー 金属産業の現場はどうなっているのか――西原浩一郎・金属労協議長(自動車総連会長) (PDF) 」『Business Labor Trend』2009年8月号
- ^ 新会長に全トヨタ労連出身の相原康伸氏/自動車総連の定期大会 労働政策研究・研修機構(JILPT)(2012年9月12日)
- ^ 『金属労協50年史 新たな50年に向けて「飛躍」 (PDF) 』全日本金属産業労働組合協議会(金属労協)、2015年
- ^ 『ILEC通信』No.22 (PDF) 教育文化協会、2008年9月15日
- ^ 『ILEC通信』No.32 (PDF) 教育文化協会、2012年10月26日