西原八三郎
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西原 八三郎 | |
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生誕 |
1890年5月15日 日本 愛媛県 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 |
1911年 - 1939年 1942年 - 1943年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
西原 八三郎(にしはら やさぶろう、1890年(明治23年)5月15日[1] - 1969年(昭和44年)9月10日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
[編集]1890年(明治23年)に愛媛県で生まれた[1]。陸軍士官学校第23期[1]、陸軍大学校第35期卒業[2]。1935年(昭和10年)3月15日に陸軍築城部部員に就任し[3]、8月1日に陸軍工兵大佐に進級した[3]。1937年(昭和12年)8月には電信第2連隊長に転じた[3]。
1938年(昭和13年)7月15日に陸軍少将に進級し[3]、長崎要塞司令官に着任[1]。1939年(昭和14年)3月9日に待命[3]、3月22日に予備役に編入された[1]。1942年(昭和17年)3月25日に召集され第4工兵隊司令官(第17軍)に就任し[1]、ソロモン諸島方面に出征[1]。1943年(昭和18年)6月10日に召集解除となった[3]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]。
栄典
[編集]- 勲章等
- 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[5]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。