コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

西京春馬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西京 春馬
基本情報
通称 スピードモンスター
階級 フェザー級
身長 170cm
体重 57.5kg
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1998-03-19) 1998年3月19日(26歳)
出身地 神奈川県海老名市
スタイル キックボクシング空手
テンプレートを表示

西京 春馬(さいきょう はるま、1998年3月19日 - )は、日本男性キックボクサー神奈川県海老名市出身。K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST所属。元Krushフェザー級王者。

来歴

[編集]

小学4年生で格闘技ジムに入門、アマチュア時代から強豪選手としてK-1 甲子園で優勝するなど活躍した[1]

2014年3月、全日本新空手道連盟「K-2 GRAND PRIX 2014」軽量級で優勝を果たした[2]

2014年6月12日、16歳の時にKrush.42でプロデビュー、TKO勝利を収めた。

2015年4月19日、K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~で武居由樹と対戦し、2-0の判定勝利を収めた。

Krush王座獲得

[編集]

2017年10月1日、Krush -58kg王座のタイトルマッチで王者の小澤海斗に挑戦し、判定勝利を収め、王座の獲得に成功。

2018年03月10日、Krush -58kg王座の防衛戦で挑戦者の村越優汰と対戦し、延長にもつれ込んだ接戦の末、2-1の判定勝利を収め、王座の初防衛に成功。

2018年6月17日、K-1 WORLD GP 第2代フェザー級王座決定トーナメントに出場。1回戦で朝久裕貴に判定勝ち。続く準決勝で芦澤竜誠に判定勝ちを収めるも、決勝の村越優汰との試合中に足首を負傷してドクターストップによるTKO負けを喫した。

2019年1月26日、Krush.97のKrushフェザー級タイトルマッチで挑戦者の江川優生と対戦し、判定負けを喫し王座の防衛に失敗した。

2019年11月24日、K-1 WORLD GP第3代フェザー級王座決定トーナメントの1回戦でアーサー・メイヤーのローキックをカットした際にスネを骨折して立ち上がることができずKO負け[3]

戦績

[編集]

プロキックボクシング

[編集]
キックボクシング 戦績
21 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
15 5 10 0 0 0
6 2 4 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 森坂陸 3R+延長1R終了 判定2-1 K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~よこはまつり~ 2022年9月12日
× アーサー・メイヤー 2R 1:59 KO(足の負傷) K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~
【K-1 WORLD GP第3代フェザー級王座決定トーナメント1回戦】
2019年11月24日
ホルヘ・バレラ 3R 2:23 KO(左膝蹴り) K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント~ 2019年6月30日
× 江川優生 3R終了 判定0-2 Krush.97
【Krushフェザー級タイトルマッチ】
2019年1月26日
× 村越優汰 1R 0:51 TKO
(ドクターストップ)
K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~
【K-1 WORLD GP 第2代フェザー級王座決定トーナメント決勝戦】
2018年6月17日
芦澤竜誠 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~
【K-1 WORLD GP 第2代フェザー級王座決定トーナメント準決勝】
2018年6月17日
朝久裕貴 3R終了 判定2-1 K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~
【K-1 WORLD GP 第2代フェザー級王座決定トーナメント1回戦】
2018年6月17日
村越優汰 3R+延長1R終了 判定2-1 Krush.86
【Krush -58kgタイトルマッチ】
2018年3月10日
× 椿原龍矢 3R終了 判定0-2 K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~SURVIVAL WARS 2017~ 2017年12月27日
小澤海斗 3R終了 判定3-0 Krush.81
【Krush -58kgタイトルマッチ】
2017年10月1日
小澤海斗 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD GP 2017 JAPAN~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~ 2017年6月18日
エリアス・マムーディ 3R終了 判定2-0 Krush.75 2017年4月2日
大岩翔大 1R 0:31 KO Krush.70 2016年10月15日
朝久泰央 3R終了 判定2-0 K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-65kg世界最強決定トーナメント~ 2016年6月24日
貴章 2R 2:10 KO Krush.65 2016年4月10日
武居由樹 3R終了 判定2-0 K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~ 2015年4月19日
良輝 1R 0:07 KO Krush.49 2015年1月4日
× 岩尾力 3R終了 判定0-3 Krush.47 2014年11月9日
リョウタ 3R終了 判定3-0 Krush-EX 2014 vol.5 2014年9月15日
獅子丸 2R 2:42 TKO Krush.42 2014年6月12日

獲得タイトル

[編集]
  • K-1 甲子園2015 -55kg 優勝
  • 第3代Krushフェザー級王座(防衛1度)
  • 第25回全日本新空手道選手権大会 K-2 GRAND PRIX 2014 軽量級 優勝

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
前王者
小澤海斗
第3代Krushフェザー級王者

2017年10月1日 - 2019年1月26日

次王者
江川優生