袖の雪
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袖の雪(そでのゆき)
日本刀
[編集]日本刀の異名で、その切れ味を讃えて付けられたもの[1]。服の袖に掛かった雪を払うと落ちる様子を、斬ると胴が落ちる様子に掛けている[1]。
- 袖ノ雪 - 山形県鶴岡市に所在のある致道博物館に所蔵されている「太刀 銘一備前国○○住人左兵衛尉助次 金象嵌 袖ノ雪」[2]。
- 「袖雪号」と切りつけられた、水心子正次の刀[1]。
- 「袖の雪」と切りつけられている、豊後守正全の脇指[1]。
文学
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 福永酔剣『日本刀大百科事典』 3巻、雄山閣出版、1993年11月20日、163頁。ISBN 4639012020。 NCID BN10133913。
- ^ 渡辺妙子「特別展 戦国!伊井直虎から直政へ 私の一品④」『中日新聞』中日新聞社、2017年9月9日、朝刊、20頁。