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螻向崎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
螻向崎
Весловский полуостров
螻向崎 Весловский полуостровの位置を示した地図
螻向崎 Весловский полуостровの位置を示した地図
螻向崎
螻向崎の位置
螻向崎 Весловский полуостровの位置を示した地図
螻向崎 Весловский полуостровの位置を示した地図
螻向崎
螻向崎 (サハリン州)
螻向崎 Весловский полуостровの位置を示した地図
螻向崎 Весловский полуостровの位置を示した地図
螻向崎
螻向崎 (北海道広域)
場所

領土問題あり
日本の旗 日本側の行政区分 - 北海道国後郡泊村根室振興局管内)

ロシアの旗 ロシア側の行政区分 - 極東連邦管区サハリン州クリル管区
座標 北緯43度39分08.5秒 東経145度32分30.5秒 / 北緯43.652361度 東経145.541806度 / 43.652361; 145.541806座標: 北緯43度39分08.5秒 東経145度32分30.5秒 / 北緯43.652361度 東経145.541806度 / 43.652361; 145.541806
所属 国後島
沖合水域 国後水道
指定 クリル自然保護区(ロシア)

螻向崎(けらむいざき)は、北海道根室振興局国後島最南端のである。北海道本土の野付崎から約20kmの距離にあり、間を根室海峡野付水道)で隔てられている。

ケラムイ崎とも表記される。ロシアの実効支配下にあり、ロシア語名ヴェスロフスキー半島(Весловский полуостров)。

クリル自然保護区wikidataに指定され、北海道で越冬するタンチョウの営巣地である[1]。また、日本の保護団体と共同でコクガンの渡り調査も行われている[2]

脚注

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  1. ^ 国後島に春の使者 「見えない国境」を越え北海道からタンチョウが戻ってきた”. 北方領土の話題と最新事情. 2020年11月7日閲覧。
  2. ^ クリル自然保護区が日本側と共同でコクガンの渡り調査”. 北方領土の話題と最新事情. 2020年11月7日閲覧。