螻向崎
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螻向崎 Весловский полуостров | |
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場所 |
領土問題あり |
座標 | 北緯43度39分08.5秒 東経145度32分30.5秒 / 北緯43.652361度 東経145.541806度座標: 北緯43度39分08.5秒 東経145度32分30.5秒 / 北緯43.652361度 東経145.541806度 |
所属 | 国後島 |
沖合水域 | 国後水道 |
指定 | クリル自然保護区(ロシア) |
螻向崎(けらむいざき)は、北海道根室振興局の国後島最南端の岬である。北海道本土の野付崎から約20kmの距離にあり、間を根室海峡(野付水道)で隔てられている。
ケラムイ崎とも表記される。ロシアの実効支配下にあり、ロシア語名ヴェスロフスキー半島(Весловский полуостров)。
クリル自然保護区に指定され、北海道で越冬するタンチョウの営巣地である[1]。また、日本の保護団体と共同でコクガンの渡り調査も行われている[2]。
脚注
[編集]- ^ “国後島に春の使者 「見えない国境」を越え北海道からタンチョウが戻ってきた”. 北方領土の話題と最新事情. 2020年11月7日閲覧。
- ^ “クリル自然保護区が日本側と共同でコクガンの渡り調査”. 北方領土の話題と最新事情. 2020年11月7日閲覧。