蝦蟇の油 自伝のようなもの
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『蝦蟇の油 自伝のようなもの』(がまのあぶら じでんのようなもの)は、日本の映画監督である黒澤明の自伝書籍である。
概要
[編集]1978年3月から9月まで『週刊読売』に連載。加筆・訂正の再構成のうえ、1985年の映画『乱』公開前の1984年に岩波書店より単行本にて刊行された。以降1991年に同時代ライブラリー版が、2001年に岩波現代文庫版が刊行された[1]。
あらすじ
[編集]幼年期から始まり、少年期・兵役を経て、1936年に映画界に入ってから1943年に『姿三四郎』に監督デビュー・東宝争議を経て、1950年の『羅生門』までの半生を描く。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 蝦蟇の油 自伝のようなもの - 岩波書店(岩波現代文庫)