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蜃気楼龍玉 (3代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三代目 蜃気楼しんきろう 龍玉りゅうぎょく
Shinkirô Ryûgyoku the 3rd
三代目 蜃気楼(しんきろう) 龍玉(りゅうぎょく) Shinkirô Ryûgyoku the 3rd
蜃気楼龍玉定紋「裏梅」
本名 加藤かとう 暢彦のぶひこ
生年月日 (1972-11-10) 1972年11月10日(52歳)
出身地 日本の旗 日本埼玉県秩父市
師匠 六代目五街道雲助
名跡 1. 五街道のぼり
(1997年 - 2000年)
2. 金原亭駒七
(2000年 - 2005年)
3. 五街道弥助
(2005年 - 2010年)
4. 三代目蜃気楼龍玉
(2010年 - )
出囃子 川風
三下り箱根八里
活動期間 1997年 -
所属 落語協会
受賞歴
第5回岡本マキ賞(2000年)
第18回北とぴあ若手落語家競演会 北とぴあ大賞(2008年)
第69回文化庁芸術祭新人賞(2014年)
平成27年度国立演芸場花形演芸大賞(2016年)

三代目 蜃気楼 龍玉(しんきろう りゅうぎょく、1972年11月10日 - )埼玉県秩父市出身の落語家。本名∶加藤 暢彦出囃子は『川風』。

経歴

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秩父市立南小学校、秩父市立第二中学校埼玉県立小鹿野高等学校中退。落語家になる前は大工をしていた。

1997年2月、五街道雲助に入門。前座名は「のぼり」。

2000年5月に第5回岡本マキ賞を受賞。6月に二ツ目昇進、「金原亭駒七」に改名。2005年2月に「五街道弥助」と改名した。2008年2月、第18回北とぴあ若手落語家競演会北とぴあ大賞を受賞。

2010年9月に入船亭扇里林家きく麿三遊亭鬼丸五代目柳家小せんと共に真打昇進、三代目蜃気楼龍玉を襲名。

2014年12月、第69回文化庁芸術祭新人賞を受賞。2016年3月に、平成27年度国立演芸場花形演芸大賞を受賞[1]

芸歴

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演目

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怪談噺

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廓噺

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出演

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CD

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  • 親子できこう 子ども落語集 ねどこ・いちがんこく (日本コロムビア、2025年1月)COCJ-38965 - 「一眼国」収録

インターネット

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脚注

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出典

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  1. ^ 平成27年度 国立演芸場「花形演芸大賞」”. 落語協会 (2016年3月29日). 2021年6月27日閲覧。
  2. ^ 柳亭市馬、笑福亭仁智ら総勢12名が出演する夢の寄席が実現!『第二回ABEMA寄席』生放送決定”. ABEMA TIMES (2020年5月20日). 2020年5月23日閲覧。

外部リンク

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