蜃気楼龍玉 (3代目)
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三代目 Shinkirô Ryûgyoku the 3rd | |
蜃気楼龍玉定紋「裏梅」 | |
本名 | |
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生年月日 | 1972年11月10日(52歳) |
出身地 | 日本・埼玉県秩父市 |
師匠 | 六代目五街道雲助 |
名跡 | 1. 五街道のぼり (1997年 - 2000年) 2. 金原亭駒七 (2000年 - 2005年) 3. 五街道弥助 (2005年 - 2010年) 4. 三代目蜃気楼龍玉 (2010年 - ) |
出囃子 | 川風 三下り箱根八里 |
活動期間 | 1997年 - |
所属 | 落語協会 |
受賞歴 | |
第5回岡本マキ賞(2000年) 第18回北とぴあ若手落語家競演会 北とぴあ大賞(2008年) 第69回文化庁芸術祭新人賞(2014年) 平成27年度国立演芸場花形演芸大賞(2016年) | |
三代目 蜃気楼 龍玉(しんきろう りゅうぎょく、1972年11月10日 - )埼玉県秩父市出身の落語家。本名∶加藤 暢彦。出囃子は『川風』。
経歴
[編集]秩父市立南小学校、秩父市立第二中学校、埼玉県立小鹿野高等学校中退。落語家になる前は大工をしていた。
2000年5月に第5回岡本マキ賞を受賞。6月に二ツ目昇進、「金原亭駒七」に改名。2005年2月に「五街道弥助」と改名した。2008年2月、第18回北とぴあ若手落語家競演会北とぴあ大賞を受賞。
2010年9月に入船亭扇里、林家きく麿、三遊亭鬼丸、五代目柳家小せんと共に真打昇進、三代目蜃気楼龍玉を襲名。
2014年12月、第69回文化庁芸術祭新人賞を受賞。2016年3月に、平成27年度国立演芸場花形演芸大賞を受賞[1]。
芸歴
[編集]- 1997年2月 - 五街道雲助に入門、前座名「のぼり」。
- 2000年6月 - 二ツ目昇進、「金原亭駒七」と改名。
- 2005年2月 - 「五街道弥助」と改名。
- 2010年9月 - 真打昇進、「三代目蜃気楼龍玉」を襲名。
演目
[編集]怪談噺
[編集]廓噺
[編集]出演
[編集]CD
[編集]- 親子できこう 子ども落語集 ねどこ・いちがんこく (日本コロムビア、2025年1月)COCJ-38965 - 「一眼国」収録
インターネット
[編集]- お台場寄席DOUGA(フジテレビ無料動画サイト「
見参楽 !」) - 第二回ABEMA寄席(2020年5月24日、ABEMA)[2]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “平成27年度 国立演芸場「花形演芸大賞」”. 落語協会 (2016年3月29日). 2021年6月27日閲覧。
- ^ “柳亭市馬、笑福亭仁智ら総勢12名が出演する夢の寄席が実現!『第二回ABEMA寄席』生放送決定”. ABEMA TIMES (2020年5月20日). 2020年5月23日閲覧。
外部リンク
[編集]- 蜃気楼龍玉 - 落語協会
- 【公式】蜃気楼龍玉 宣伝部 (@ryugyoku1) - X(旧Twitter)
- 蜃気楼龍玉 - YouTubeチャンネル
- 落語天(蜃気楼龍玉独演会「龍玉部屋」主催)