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蛇の言葉を話した男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Mees, kes teadis ussisõnu
訳題 蛇の言葉を話した男
作者 アンドルス・キヴィラフク[1]
エストニア共和国
言語 エストニア語
ジャンル その他のヨーロッパ文学[2]
刊本情報
出版元 Eesti Keele Sihtasutus[3]
出版年月日 2007年6月10日[4]
総ページ数 380[4]
id ISBN 978-9985-79-178-3[4]
受賞
ストーカー賞(2008年)
イマジネール賞(2014年)
日本語訳
訳者 関口涼子(2021年)
ウィキポータル 文学 ポータル 書物
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蛇の言葉を話した男エストニア語: Mees, kes teadis ussisõnu)は、エストニアの作家アンドルス・キヴィラフク(エストニア語: Andrus Kivirähk)が2007年に発表した小説である[4]

出版

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フランス語、ロシア語、英語、スペイン語など14の言語に翻訳され出版された[5]。2008年にエストニアのストーカー賞を[6]、2014年にはフランスのイマジネール賞を受賞している[7]

  • (エストニア語) Mees, kes teadis ussisõnu. Tallinn: Eesti Keele Sihtasutus. (2007-06-10). ISBN 978-9985-79-178-3. OCLC 1043045624 
  • (フランス語) L'homme qui savait la langue des serpents. Paris: Éd. Attila. (2013-01-09). ISBN 978-2-37055-005-7. OCLC 1111601969 
  • (ロシア語) Последний, кто знал змеиную молвь. Москва: Октопус. (2014). ISBN 978-9949-9334-8-8. OCLC 898056989 
  • (英語) The Man Who Spoke Snakish. New York: Grove Atlantic. (2015-11-03). ISBN 978-0-8021-2412-8. OCLC 928405147 
  • (スペイン語) El hombre que hablaba serpiente. Madrid: Impedimenta. (2017-04-01). ISBN 978-84-16542-84-0. OCLC 1026367915 
  • (ドイツ語) Der Mann, der mit Schlangen sprach. Stuttgart: Klett-Cotta. (2017-04-08). ISBN 978-3-608-98107-0. OCLC 963872985 

日本語版

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日本語版は、2021年(令和3年)6月30日に河出書房新社より刊行された[1][注 1]。訳は関口涼子によるフランス語版からの重訳である[5]

外部リンク

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脚註

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註釈

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  1. ^ 日本語版の刊記では、発行日を2021年(令和3年)6月30日としているが[1]、発売日は2021年(令和3年)6月28日である[8]

出典

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  1. ^ a b c アンドルス・キヴィラフク 2021, p. 373.
  2. ^ 蛇の言葉を話した男 (河出書房新社): 2021”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 国立国会図書館. 2021年11月7日閲覧。
  3. ^ Mees, kes teadis ussisõnu - The Man Who Spoke Snakish - Andrus Kivirähk” (エストニア語). Estonian Literature Centre. 2021年11月7日閲覧。
  4. ^ a b c d Mees, kes teadis ussisõnu” (エストニア語). RAAMATUD. Emakeele Sihtasutus. 2021年11月7日閲覧。
  5. ^ a b アンドルス・キヴィラフク 2021, pp. 369–372.
  6. ^ 2008 tulemused” (エストニア語). Ulme.ee. Eesti Ulmeühing. 2021年11月7日閲覧。
  7. ^ Grand Prix de l’Imaginaire 2014” (フランス語). Palmarès par années. PALMARÈS. Grand Prix de l'Imaginaire. 2021年11月7日閲覧。
  8. ^ 蛇の言葉を話した男 :アンドルス・キヴィラフク,関口涼子”. 河出書房新社 (2021年). 2021年11月7日閲覧。

参考文献

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