虎之介
基本情報 | |
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本名 | 島田 虎之介 |
通称 |
ジョリーを下した喧嘩の天才 博多の虎 |
階級 | バンタム級、フェザー級 |
身長 | 168cm |
体重 | 61kg |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 2004年4月15日(20歳) |
出身地 | 福岡県福岡市 |
所属 | MMA Rangers Gym |
虎之介(とらのすけ、2004年4月15日 - )は、日本の男性アマチュア総合格闘家。福岡県福岡市出身。MMA Rangers Gym所属。
来歴
[編集]格闘家の弘輝の愛弟子。右フックを得意としており、安保瑠輝也の弟子であるジョリーにキックルールの試合でダウンを奪い、判定勝ちを収めたことがある[1]。
BreakingDown
[編集]2023年5月21日、BreakingDown初出場となったBreakingDown 8にてとしぞうと対戦し、試合中盤にとしぞうの飛び膝蹴りに左フックを合わせ、ダウンを奪うも試合終盤にはとしぞうのパンチラッシュによって劣勢となってしまったが、4-0の判定勝ちを収めた。
2023年7月1日、BreakingDown 8.5にて冨澤大智と対戦し、開始10秒で放った大振りの右フックにカウンター気味の左テンカオを合わせられ、KO負けを喫した[2]。
2023年8月26日、BreakingDown 9にてフクタロスと対戦し、開始26秒で右ストレートによるKO勝ちを収めた[3]。
2023年10月8日、BreakingDown 9.5にて尾田優也と対戦し、開始8秒で虎之介の左膝蹴りが急所(金的)に当たり尾田が試合続行不可能となりBreakingDown史上初となるノーコンテストとなった[4]。
2023年11月23日、BreakingDown 10のバンタム級王座決定トーナメント1回戦にて冨澤大智と再戦し、終始打撃で圧倒され開始43秒でパンチのラッシュからのボディへの膝蹴りによるTKO負けを喫した。
2024年2月18日、BreakingDown 11にて元WBA世界ミニマム級暫定王者の元プロボクサーでキックボクシング初挑戦となるファン・ホセ・ランダエタと対戦するも、開始53秒で虎之介の偶発性のバッティングでランダエタが顔面流血したためノーコンテストとなった。
2024年3月30日、BreakingDown 11.5にてランダエタと再戦。完全決着をつけるために無制限ラウンドマッチとなった。試合は10ラウンドまで両者決定打を欠き、見合う場面も多かったが、11ラウンドにランダエタの左フックを顎をもらい、ダウン。11RKO負けとなった[5]。
2024年6月28日、BreakingDown 12.5にて大野篤貴(旧名ダンチメン・あつき)と対戦。1ラウンド終了間際に大野の左フックをもらいダウン。結果、0-3で判定負け[6]。前日会見で「負けたら引退」を宣言していたことから、大野は試合後のマイクで「1回か2回負けたぐらいで引退なんかすんなよ」と声をかけたが[6]、Xで「約束通り 虎之介は引退します」と投稿した[7]。
戦績
[編集]アマチュアキックボクシング
[編集]キックボクシング 戦績 | ||||||
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11 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
4 勝 | 1 | 3 | 0 | 0 | 2 | |
5 敗 | 4 | 1 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 大野篤樹 | 1分1R終了 判定0-3 | BreakingDown 12.5 | 2024年6月29日 |
× | ファン・ホセ・ランダエタ | 1R+延長10R 0:45 TKO(パンチ連打) | BreakingDown 11.5 | 2024年3月30日 |
ー | ファン・ホセ・ランダエタ | 1R 0:53 無効試合(偶発的なバッティング) | BreakingDown 11 | 2024年2月18日 |
× | 冨澤大智 | 1R 0:43 TKO(ボディへの膝蹴り) | BreakingDown 10 【初代バンタム級王座決定トーナメント1回戦】 |
2023年11月23日 |
ー | 尾田優也 | 1R 0:08 無効試合(偶発的なローブロー) | BreakingDown 9.5 | 2023年10月8日 |
× | 海意 | 3R 2:13 TKO(ボディへの膝蹴り) | BULL DOG CUP 2 | 2023年10月某日 |
○ | フクタロス | 1R 0:26 KO(右ストレート) | BreakingDown 9 | 2023年8月26日 |
× | 冨澤大智 | 1R 0:10 KO(ボディへの膝蹴り) | BreakingDown 8.5 | 2023年7月1日 |
○ | としぞう | 1分1R終了 判定4-0 | BreakingDown 8 | 2023年5月21日 |
○ | 竜毅 | 3分2R+延長1R終了 判定3-0 | BRUE☆STAR | 2023年3月某日 |
○ | ジョリー | 3分1R終了 判定3-0 | BRUE☆STAR | 2022年4月某日 |
アマチュア総合格闘技
[編集]勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | ケオン | 1R 0:50 TKO(パウンド) | BREAKING DOWN 13.5 | 2024年10月5日 |
○ | TAKAYA | KO | 喧嘩自慢 広島編 | 2023年 |
× | シュンタ | タップアウト | 喧嘩自慢ZERO | 2023年 |
○ | マラチェンコ | KO | 喧嘩自慢 熊本編 | 2022年 |
× | セイタ | タップアウト | 喧嘩自慢ZERO | 2022年 |
△ | 海意 | 勝敗なし | 喧嘩自慢 博多VS広島 | 2022年 |
△ | レイジ | 勝敗なし | 福岡喧嘩自慢対決 | 2022年 |
脚注
[編集]- ^ (日本語) 【第二話】安保ch対抗戦中堅対決!!!ジョリーvs福岡でスカウトした17歳喧嘩の天才!!虎之介衝撃のKOデビュー⁈ 2023年12月12日閲覧。
- ^ (日本語) BreakingDown8.5全試合生配信 2023年12月12日閲覧。
- ^ 藤中栄二. “【BD9】「博多の虎」虎之介が右強打一閃で「いじめ撲滅人」フクタロスを失神KO - 格闘技 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2023年12月12日閲覧。
- ^ “【BreakingDown】虎之介と尾田優也は開始後すぐに無効試合に(ゴング格闘技)”. Yahoo!ニュース. 2023年12月12日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2024年3月30日). “【ブレイキングダウン11.5】11回の激闘…ファン・ホセ・ランダエタが虎之介をマットに沈める”. サンスポ. 2024年8月13日閲覧。
- ^ a b INC, SANKEI DIGITAL (2024年6月28日). “【ブレイキングダウン12.5】大野篤貴が虎之介に強烈左フックで勝利 「引退なんかすんなよ」とメッセージも送る”. サンスポ. 2024年8月13日閲覧。
- ^ “【BreakingDown】「負けたら引退」宣言の虎之介「約束通り引退します」、大野篤貴の「絶対に這い上がってこい」エール届かず”. ゴング格闘技 - GONKAKU. 2024年8月13日閲覧。
外部リンク
[編集]- 虎之介 (@RsFPPPByRtohv39) - X(旧Twitter)