藤江陽子
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藤江 陽子 (ふじえ ようこ 1964年3月26日 - ) は、日本の文部科学官僚。
人物
[編集]在中華人民共和国日本国大使館一等書記官、日本学生支援機構学生生活部長、政策企画部長、生涯学習政策局男女共同参画学習課長等を経て、2015年文部科学省大臣官房人事課長。
2016年文化庁文化財部長、文部科学省大臣官房審議官 (高大接続及び初等中等教育局担当) 兼内閣府子ども・子育て本部審議官、2017年スポーツ庁審議官・内閣官房副長官補付・内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局審議官、2018年内閣官房小型無人機等対策推進室審議官兼務、2020年スポーツ庁次長・東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局特命担当統括官、内閣官房オリンピック・パラリンピックレガシー推進室長代行補。
2021年日本学生支援機構理事[1]、2022年文部科学省総合教育政策局長[2][3]。
賞罰
[編集]- 2017年、文部科学省天下り問題で11件の違法行為に関与し、現役職員としては最も重い懲戒停職処分(3カ月)を受けた[5][6]。
脚注
[編集]- ^ “役員一覧(令和4年4月1日現在)”. www.jasso.go.jp. 2023年3月8日閲覧。
- ^ 教育新聞編集部 (2022年8月26日). “文科次官に柳氏、初中局長に藤原氏 文科省幹部人事 | 教育新聞”. 2023年3月8日閲覧。
- ^ “毎日フォーラム・課長補佐時代:文部科学省総合政策局長 藤江陽子(58)”. 毎日新聞. 2023年3月8日閲覧。
- ^ “文部科学次官に藤原氏、文科審議官に藤江氏”. 日本経済新聞 (2023年7月28日). 2023年7月28日閲覧。
- ^ 違法天下り、職員37人処分 文科省が最終報告日本経済新聞2017年3月30日 17:00
- ^ 文科省の天下り問題で62件発覚 37人が新たに処分教育新聞編集部2017年3月30日