藤岡洋保
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藤岡 洋保(ふじおか ひろやす、1949年 - )は、東京工業大学大学院・理工学研究科教授。専門は、建築史。広島県広島市出身。1973年、東京工業大学工学部建築学科を卒業、1975年、同大学院修士課程建築学専攻修了、1979年同博士課程建築学専攻修了、工学博士。明治大学工学部助手(建築学科)などを経て、1984年、東京工業大学工学部助教授(建築学科)、1996年同教授(建築学科)、2000年同大学院理工学研究科教授(建築学専攻)、2015年同大学定年退職。その間に、神奈川大学、ワシントン大学大学院(シアトル)、明治大学大学院、北海道大学大学院で非常勤講師。2015~18年明治神宮特任研究員(非常勤)。日本近代のデザインや建築思想、建築技術、保存論などについて研究。2011年日本建築学会賞(論文)。2013年「建築と社会」賞を受賞。 著書に「近代建築史」森北出版、「表現者堀口捨巳」中央公論美術出版などがある。
参考文献
[編集]- 藤岡洋保『明治神宮の建築』鹿島出版会