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藤原 道長(ふじわら の みちなが)は、平安時代初期の貴族。藤原南家乙麻呂流、参議・藤原真友の子。官位は従五位下・越中権守。
娘・小童子が仁明天皇の宮人となり、重子内親王を産んだ。『六国史』には、本人についての記録はないが、『日本三代実録』に孫・重子内親王の没記事に従五位下と記されている[1]。