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藤原良一 (競馬)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
藤原良一
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 高知県高岡郡
生年月日 (1971-11-04) 1971年11月4日(53歳)
血液型 O型
騎手情報
所属団体 愛知県競馬組合
所属厩舎 荒巻透(名古屋)[1]
勝負服 胴白袖黄・青二本輪
初免許年 1992年
免許区分 平地
騎手引退日 2022年7月31日
経歴
所属 野島三喜雄(名古屋)→田中敏和(名古屋)
→井上正(名古屋)→荒巻透(名古屋)[1]
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藤原 良一(ふじはら りょういち、1971年11月4日 -)は、地方競馬名古屋競馬場・荒巻透厩舎2021年6月19日 - )[1]に所属していた元騎手

来歴

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1992年3月31日付けで地方競馬騎手免許を取得。野島三喜雄厩舎所属として同年4月20日名古屋競馬第3競走ノースサーペンで初騎乗(4着)。同年5月10日中京競馬(地方)第3競走をヒッチャーで優勝し、初勝利。

1993年8月8日第8回全日本新人王争覇戦出場(10人中6位)[2]

1999年2月21日第1回中京競馬4日目第9競走はなのき賞(サラ系4歳500万下)でプラチナウィンクに騎乗し、中央競馬初騎乗(16頭立て10番人気16着)。

2006年地方競馬通算300勝達成。

2015年3月31日付けで野島が引退したことに伴い、田中敏和厩舎に所属変更[3]

2020年4月1日付けで田中が引退したため、井上正厩舎に所属変更[4]

さらに2021年6月18日付けで井上が引退した[5]ため、翌19日付けで荒巻透厩舎に所属変更した[1]

2022年7月31日付で騎手を引退、最後のレースは7月22日の名古屋第10競走でテイエムユメノオーに騎乗し7着だった[6]。引退後は川西毅厩舎の厩務員となった。

地方通算成績は10003戦612勝・2着782回・3着940回・勝率6.1%・連対率13.9%[7]。中央競馬1戦0勝[7]

主な騎乗馬

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脚注

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  1. ^ a b c d “藤原良一騎手の所属変更”. 名古屋競馬オフィシャルサイト. (2021年6月18日). https://www.nagoyakeiba.com/news/2021/06/post-967.html 2021年6月19日閲覧。 
  2. ^ 第8回 全日本新人王争覇戦 (1993年8月8日開催) - おうまのアイコン wire-to-wire 〜競馬のドット絵・無料HP素材専門サイト〜
  3. ^ 野島 三喜雄調教師の引退について”. 名古屋競馬場. 2015年4月10日閲覧。
  4. ^ 藤原良一騎手 村上弘樹騎手の所属変更”. 名古屋競馬場. 2020年5月15日閲覧。
  5. ^ “井上 正 調教師の引退について”. 名古屋競馬オフィシャルサイト. (2021年6月18日). https://www.nagoyakeiba.com/news/2021/06/post-966.html 2021年6月19日閲覧。 
  6. ^ 名古屋競馬 藤原良一 騎手の引退及び引退セレモニーの開催について|ニュース一覧|金シャチけいばNAGOYA”. 金シャチけいばNAGOYA. 2022年8月20日閲覧。
  7. ^ a b 騎手情報・藤原良一”. 地方競馬全国協会. 2023年10月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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