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藤原岡継

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
藤原岡継
時代 奈良時代後期 - 平安時代初期
生誕 不詳
死没 不詳
官位 従五位上備中守
主君 桓武天皇平城天皇
氏族 藤原南家豊成流
父母 父:藤原乙縄、母:不詳
兄弟 清岳岡継
不詳
当道
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藤原 岡継(ふじわら の おかつぐ)は、奈良時代後期から平安時代初期にかけての貴族藤原南家参議藤原乙縄の子。官位従五位上備中守

経歴

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延暦8年(789年従五位下に叙爵し、翌延暦9年(790年大判事に任ぜられる。延暦10年(791年伯耆介として地方官に転じる。延暦18年(799年図書頭に補せられて京官に復す。

その後、従五位上に昇進し、平城朝の大同3年(808年)には刑部大輔に任官している。また時期は不明ながら、備中守も務めた。

官歴

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六国史』による。

系譜

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尊卑分脈』による。

脚注

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  1. ^ 『尊卑分脈』

出典

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